十王堂橋は、鎌倉市山ノ内にある北鎌倉駅からほど近い場所にある橋です。
鎌倉を流れる滑川などに架かる橋の中で、古くから重要な交通路にあった橋や、伝説の伝わる「鎌倉十橋」の1つで、出来た当時とは姿かたちは変わっていますが現存しています。
ただし半分は暗渠となっており目立たない橋です。
暗渠:地下に設けられていて外からは見えない水溝・川のこと
十王堂橋 詳細とアクセス方法
- 読み方:じゅうおうどうばし
- 文化財区分:-(鎌倉十橋)
- 管理団体:神奈川県(県道のため)
- 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内753 付近
- TEL:-
- 見学可能時間:24時間
- 見学料:無料
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 売店:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:なし
十王堂橋へのアクセス方法・行き方
- 北鎌倉駅から徒歩約2分(約160メートル)
北鎌倉駅から歩いていくことをおすすめします。
十王堂橋の歴史・由緒
かつてこの辺りに閻魔王など地獄において亡者の審判を行う十王の像が置かれていた十王堂があったため、十王堂橋と名付けられたとされています。
ただいつ頃の話であるのかは不明です。
十王堂にあった像は円覚寺の塔頭の一つの柱昌庵(別称 十王堂)に安置されたと言われています。
十王堂橋の車椅子・障害者対応
一般道なので車椅子でも通れますが、道幅が狭く歩道が無い道のため十分に注意して下さい。
コメント