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平井家住宅・長屋門 鎌倉市景観重要建築物等 指定第28号

平井家住宅・長屋門 鎌倉の景観重要建築物等

平井家住宅・長屋門は、鎌倉市城廻にある江戸末期・明治時代に建てられた和風建築物です。

昔の農家の代表する建築物で郷愁を誘い、時代を感じさせてくれます。

平成18年(2006年)4月に鎌倉市景観重要建築物等に登録されました。

一般公開はされていませんが、路上から長屋門は見ることが出来ます。

平井家住宅・長屋門 詳細とアクセス方法

  • 読み方:ひらいけ じゅうたく・ながやもん
  • 文化財区分:鎌倉市景観重要建築物等
  • 管理団体:個人
  • 住所:〒247-0074 神奈川県鎌倉市城廻82
  • TEL:-
  • 見学可能時間:24時間(外観のみ路上から)
  • 見学料:無料
  • 定休日:なし
  • 駐車場:なし
  • トイレ:なし
  • 売店:なし
  • 車椅子対応:なし
  • 公式サイト:平井家住宅・長屋門 鎌倉市

平井家住宅・長屋門へのアクセス方法・行き方

  • 大船駅(西口)から徒歩約30分(約2.2km)
  • 大船駅西口から神奈川中央交通バス「船33・船37」に乗車、「中村」バス停下車・徒歩1分

公共交通機関で訪れるのがおすすめです。

平井家住宅・長屋門の歴史・由緒

平井家住宅・長屋門の歴史・由緒

平井家住宅・長屋門は、鎌倉にある農家の中で最大規模の建築物です。特に、正面に見える長屋門(竣工年:明治20年(1887年)頃)は梁間3間、桁行10間、総高が8mと非常に大規模なもので、2階の中庭側に設けられた榑縁(くれえん)が華やかな印象を与えています。
また、長屋門の奥にある主屋(竣工年:19世紀半ば)は、梁間4間、桁行10間、六間取りの平屋です。これらの建築物や門と背後の山などが一体的に創り出している風景は往時を彷彿させる貴重な存在です。

  • 建設年:主屋・19世紀半ば/長屋門・明治20(1887)年頃
  • 設計者:不詳
  • 施行者:不詳

19世紀半ばと言えば幕末に入る頃です(1868年頃が明治元年)。この頃の建物はこの後の関東大震災(大正12年・1923年)にかなり倒壊しているため、残っていることがとても貴重と言えます。

平井家住宅・長屋門の車椅子・障害者対応

一般公開されていないため、車椅子の対応そのものも行われていませんが、一般道に面しているため、一般道からなら車椅子でも見ることが出来ます。

平井家住宅・長屋門の関連リンク

現状なし

平井家住宅・長屋門のフォトギャラリー

平井家住宅・長屋門

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