まんだら堂やぐら群

まんだら堂やぐら群は、逗子市小坪にある鎌倉エリアの中では最大規模のやぐら群です。

国指定史跡「名越切通」内にありますが、公開日が限定されています。

整備され見学しやすいようになっており、限定公開日ともなると割と多くの人が訪れてその景色に圧倒されています。

まんだら堂やぐら群詳細とアクセス方法

どこからも山道（ハイキングコース）を歩くことになります。スニーカー以上の歩きやすい靴が必須です。

まんだら堂やぐら群は期間限定で春・初夏と秋・初冬に公開されます。

上記期間内の土・日・月・祝のみに公開されます。

時間は春・夏が10時から16時まで、秋・冬が10時から15時までとなっています。

上記外の期間は閉鎖され見学することは出来ません。

2024年は下記の日程で公開予定です（春は確定で公開済み）

2023年は下記の日程で公開されました。

2022年は下記の日程で公開されました。

2021年は下記の日程で公開されました。

なお見学料は無料ですが、寄付を受け付けています。大人であれば出来れば1人あたり100円以上の寄付をされた方が良いと思います。

いつ作られたのかは不明です。

ただ一般的にやぐらは鎌倉時代から室町時代にかけて作られているものが多く、まんだら堂やぐら群も鎌倉時代後半（13世紀後半）から15世紀から16世紀（1500年頃）にかけて納骨等、行われていたと発掘調査からわかっています。

「まんだら堂」の名が確認できる最も古い文献は、文禄三年（1594年）の検地帳「相州三浦郡小坪郷御縄打水帳」となっています。

山道（ハイキングコース）を歩かないとたどり着けないため、車椅子での来ることは出来ません。健常者でも段差が多いところが苦手な年配の方だと難しいかもしれません。

まんだら堂やぐら群へ訪れた時のレポートやまんだら堂やぐら群に関する詳細です。