蔵六庵は、鎌倉市山ノ内・いわゆる北鎌倉に鎮座する円覚寺の境内塔頭(塔所)です。
原則、拝観不可となっています。
2015年に再建された、円覚寺の中でも新しい建物です。
拝観は出来ませんが、坐禅会・写経会の会場になることもあり、参加した時に蔵六庵が会場であれば中を見ることは出来ます。
蔵六庵 詳細とアクセス方法
- 読み方:ぞうろくあん
- 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内423-1
- TEL:0467-22-0478(円覚寺)
- 御朱印:不明
- 写経:(円覚寺としての写経会の会場となる場合もあり)
- 参拝可能時間:一般参拝不可
- 寺務所受付時間:不明
- 拝観時間:通常拝観不可
- 拝観料:拝観不可(円覚寺の拝観料 大人500円 / 小中学生200円)
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- トイレ:不明
- 宗派・宗旨:臨済宗円覚寺派
- 本尊:釈迦如来
- 山号:-
- 院号:-
- 寺号:-
- 正式名:円覚寺塔頭 蔵六庵
- 別称:-
- 創建年:弘安6年(1283年)
- 開山:大休正念
- 開基:-
- 公式サイト:-
蔵六庵へのアクセス方法・行き方
蔵六庵は円覚寺内にあるので、円覚寺までは円覚寺のアクセス方法をご覧ください。
円覚寺の総門(入口)からは、概ね3分(約190メートル)です。北鎌倉駅からでもプラス2分くらいです。
蔵六庵の拝観について
原則、拝観不可です。
入口だけ見たいという場合は、円覚寺の拝観料が必要になります。
時折、坐禅会・写経会の会場になることもあり、参加した時に蔵六庵が会場であれば中を見ることは出来ますが、必ず蔵六庵が会場になるという保証はありません。
蔵六庵の由緒・歴史
- 弘安6年(1283年):大休正念が寿福寺に開創する
- 建武2年(1335年):大休正念の死後、弟子によって円覚寺境内に移される
大休正念は宋の禅僧です。鎌倉幕府・八代執権北条時宗に招かれ、建長寺、寿福寺、円覚寺の住職を勤め、浄智寺を開創しています。
蔵六庵のご本尊とご利益
- 釈迦如来
ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 子宝祈願・安産祈願
- 学問成就
蔵六庵の厄除け・厄年について
一般参拝不可のため、一般的には行っていません。
蔵六庵の代表的な行事・お祭・縁日
確認中
蔵六庵の文化財について
- 紙本墨書大休正念法語(弘安元年五月):国指定重要文化財
蔵六庵の車椅子対応・バリアフリー対応
本堂の前までは車椅子でも行くことが出来ます。
蔵六庵の御朱印と札所
札所にはなっていません。
御朱印の所在は不明です。
蔵六庵の関連リンク
蔵六庵の墓地について
蔵六庵としての墓地は無いようで、募集も行われてないようです。
蔵六庵のフォトギャラリー
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