北鎌倉駅からもほど近い東慶寺、6月になると紫陽花が綺麗なお寺でも知られています。
実際に訪れて紫陽花の様子を見てきました。
いつぐらいが見頃になるか気になる方に見頃について、また実際の様子を写真を添えて紹介します。
東慶寺の紫陽花の見頃と注意点
東慶寺の紫陽花は5月末から6月上旬に開花をはじめて6月中旬くらいから後半にかけて、見頃となります。
山門前の階段脇の紫陽花、6月7日よりは6月17日の方が咲いているのがわかりと思います。
なお紫陽花は花を沢山つける年もあれば、あまりつけない・全くつけない年もあるので、綺麗に咲くかどうかは、直前までわかりません。
ただ東慶寺は比較的綺麗に咲いていることが多いようです。
東慶寺の注意点
撮影は2022年6月7日午前中に行ったものがメインですが、2022年6月7日の午後、東慶寺は境内撮影禁止を発表しました。
現在は山門の先からは普通に撮影出来なくなっています。
東慶寺の紫陽花の様子
東慶寺の紫陽花の様子を写真を添えて紹介していきます。
東慶寺の山門前の紫陽花
紫陽花の季節、東慶寺の拝観可能時間内は、山門前の階段に人がいない時間帯が滅多に出来ないので、朝7時前に訪れて撮影しました。
山門前には、白い紫陽花を青色の紫陽花が咲いています。
山門前の誰もいない状態で撮影したい場合は、早く来るのが良さそうです。
茅葺屋根と紫陽花、とても素敵な景色ですよ。
東慶寺の境内の紫陽花の様子
境内に入ると参道の左右に紫陽花が咲いています。
山門をくぐって右側には非常に濃い青色の紫陽花が咲いていて、とても印象的でした。
青い紫陽花は明月院が有名ですが、種類は異なるようです。
反対側には白や薄いブルーの紫陽花が咲いていました。
年によっては非常に咲いている時もあるようです。
参道を進んでいきます。
少し進むと本堂の前に出ます。本堂の入口脇に紫陽花が結構咲いていて、本堂の日本家屋と紫陽花の組み合わせがとても鎌倉らしい風景を描いていました。
本堂の少し先、仏像が置かれている先にも紫陽花が綺麗に咲いていました。
ポップな色合いの紫陽花です。
仏像の後ろ側には、花菖蒲かな?綺麗に咲いていました。
紫陽花は梅雨時に咲く花なので、天気が良い日に見られることは少ないですが、天気が悪くても紫陽花は綺麗に咲いているのが良いですね。
東慶寺の紫陽花を見に行こう
東慶寺ではもう撮影は出来ませんが、その分ゆっくりと参拝して紫陽花を楽しむことが出来ます。
近くの明月院や円覚寺は非常に混雑する紫陽花の時期ですが、東慶寺はそこまで混雑しないのが良いところ
是非、東慶寺の紫陽花を見に訪れてくださいね。
以上、東慶寺の紫陽花の様子と見頃についてでした。
- 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1367
- TEL:0467-22-1663
- 御朱印:あり
- 写経:あり
- 参拝可能時間:概ね9:00~16:00
- 寺務所受付時間:9:00~16:00
- 拝観時間:9:00~16:00
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