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多聞院

多聞院 鎌倉のお寺・寺院

多聞院は、鎌倉市大船に鎮座する真言宗大覚寺派のお寺です。

それほど広い境内ではありませんが、大きなやぐらがあり、境内の裏側には「高野の切通」があり、鎌倉らしい風景を一緒に見られるようになっています。

裏側には熊野神社があり、元々は熊野神社の別当寺として創建されました。

本堂の扉に描かれた絵が印象的です。

多聞院 詳細とアクセス方法

  • 読み方:たもんいん
  • 住所:〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船2035
  • TEL:0467-46-3591
  • 御朱印:あり
  • 写経:なし
  • 参拝可能時間:24時間
  • 寺務所受付時間:概ね9:00~17:00
  • 拝観時間:24時間(ただし夜は不審者扱いされるかも)
  • 拝観料:なし(志納)
  • 駐車場:なし(檀家用はあり)
  • 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
  • トイレ:あり
  • 宗派・宗旨:真言宗大覚寺派
  • 本尊:毘沙門天
  • 山号:天衛山(てんえいざん)
  • 院号:多聞院
  • 寺号:福寿寺(ふくじゅじ)
  • 正式名:天衛山 福寿寺 多聞院
  • 別称:-
  • 創建年:伝・天正7年(1579年)
  • 開山:南介僧都
  • 開基:甘粕長俊
  • 公式サイト:なし

多聞院へのアクセス方法・行き方

  • 大船駅(東口)から徒歩約25分(約1.7km)
  • 大船駅から江ノ電バス「N2・N5・N39・N59」系統に乗車、「常楽寺」バス停下車・徒歩約6分(約450メートル)
  • 大船駅から江ノ電バス「N7」系統に乗車、「高野台」バス停下車・高野の切通を経由して徒歩約10~15分

楽なルートは常楽寺バス停を利用することですが、楽しめるルートは「高野の切通」を通って向かうルートですが、山道のようなところを200メートルほど通ります。

多聞院の拝観について

基本的には自由拝観ですが、本堂の戸は夕方になると閉じられるため、本堂の中を見ることが出来なくなります。

本堂の戸が開いている状態で見られる絵もあるため、日中に行かれることをおすすめします。

多聞院の由緒・歴史

  • 天正7年(1579年):伝承では鎌倉市山ノ内瓜ヶ谷にあった観蓮寺が前身で、永享の乱で衰えた際に甘粕長俊が現位置に移転して名を改め、南介僧都を迎えて創建したと伝えられている。また多聞院の後ろにある熊野神社の別当寺として建てられたという説もある
  • 明治時代初期:神仏分離により熊野神社は多聞院別当であったが神社として独立する
  • 昭和25年(1950年):青蓮寺の前住職である草繋全宜が京都大覚寺の門跡となったため、同寺の末寺となる

多聞院のご本尊とご利益

  • 毘沙門天

毘沙門天の別名が多聞天のため、院名が多聞院になっています。

ご利益・御功徳は、毘沙門天を御本尊としていることから、金運・開運・商売繁盛・勝運(合格祈願)・健康長寿・厄除があると思われます。

またとげぬき地蔵もあるため、病気治癒にもご利益がありそうです。

多聞院の厄除け・厄年について

確認中

多聞院の代表的な行事・お祭・縁日

確認中

多聞院の文化財について

  • 多聞院文書:鎌倉市指定有形文化財

多聞院の車椅子対応・バリアフリー対応

特にバリアフリー対応にはなっていませんが、本堂の前までなら車椅子でも行くことが可能です。

多聞院の御朱印と札所

  • 関東九十一薬師霊場 第21番(ほぼ廃れた霊場)
  • 関東百八地蔵霊場 第90番(ほぼ廃れた霊場)

2つの霊場になっていますが、関東百八地蔵霊場は恐らく既に行われてないと思われます。

寺院の御本尊の御朱印と関東九十一薬師霊場の御朱印が同じものとなっており、実質1種類となっています。

多聞院の御朱印

納経代は「お気持ち」となっていたので、相場としては300~500円です。

多聞院の訪問・参拝・縁日レポート

多聞院へ訪れた時の参拝レポートや多聞院に関する詳細です。

多聞院は、鎌倉らしさに触れられるお寺

多聞院の関連リンク

多聞院の墓地について

一般墓はありますが、区画数は多くなく一般墓の募集はほとんど行われていません。

多聞院のフォトギャラリー

*パソコンならクリックで拡大

多聞院

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