光明寺は、鎌倉市材木座に鎮座する浄土宗のお寺です。
由緒は諸説あるものの、1240年に北条経時が創建した蓮華寺を起源としていると伝わっています。
鎌倉三十三観音霊場第18番・鎌倉二十四地蔵尊霊場第22番にもなっており御朱印巡りで訪れる人も多くいます。
*2019年から10年計画で本堂の改修工事が行われており、現在は本殿の拝観が出来ません・外観も見ることが出来ません。完成した形で見られるのは2029年以降の予定です。
光明寺 詳細とアクセス方法
- 読み方:こうみょうじ
- 住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座6-17-19
- TEL:0467-22-0603
- 御朱印:あり
- 写経:あり
- 参拝可能時間:夏季 6:00~17:00 冬季 7:00~16:00
- 寺務所受付時間:9:00~16:00
- 拝観時間:夏季 6:00~17:00 冬季 7:00~16:00
- 拝観料:志納(協力を求めています)
- 駐車場:あり
- 駐輪場:バイク・あり/自転車・あり
- トイレ:あり
- 宗派・宗旨:浄土宗鎮西派
- 本尊:阿弥陀如来
- 山号:天照山
- 院号:蓮華院
- 寺号:光明寺
- 正式名:天照山 蓮華院 光明寺
- 別称:-
- 創建年:仁治元年(1240年・伝)・寛元元年(1243年・遷座・光明寺への改称)
- 開山:然阿良忠上人
- 開基:北条経時
- 公式サイト:浄土宗大本山光明寺
光明寺へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅東口から京急バス「鎌40・鎌41」に乗車、「光明寺」バス停下車。徒歩約1分(総門まで)
- 鎌倉駅東口から徒歩約25分(約2km)
駐車場もあるので、車でのアクセスでも問題ありませんが縁日・法要等で駐車場が閉鎖されることもあるので、事前に公式サイトで確認してください。
光明寺の拝観について
光明寺は拝観という言葉は使わずに参拝という言葉を使っています。参拝可能時間は季節で異なります。
- 4月1日~10月14日まで:6:00~17:00
- 10月15日~3月31日まで:7:00~16:00
拝観料はかかりませんが、「お気持ちで結構ですので、お賽銭をお願いします」と書いてあるので、お賽銭を出来る限り入れるようにしたが良さそうです。
光明寺の由緒・歴史
- 仁治元年(1240年):佐助ケ谷に北条経時が蓮華寺を創建する
- 寛元元年(1243年):現在地に遷座し、光明寺と改称する
- 室町時代:祐崇上人により再興する
- 明応4年(1495年):後土御門天皇より勅願寺に定められている
- 元禄11年(1698年):本堂が建立される
- 弘化4年(1847年):鶴岡八幡宮寺の山門として建立されると伝わり、その後に光明寺へ移築される
- 令和元年(2019年):令和の大改修が始まる
光明寺のご本尊とご利益
- 阿弥陀如来
ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 健康長寿
光明寺の厄除け・厄年について
確認中
光明寺の代表的な行事・お祭・縁日
- 1月元旦: 修正会・和賀江島弁財天初詣
- 2月初午: 初午例大祭
- 3月春分: 春季彼岸会
- 5月:開基経時公忌・十萬霊並び合祀墓供養法要
- 10月中旬:十夜法要
- 12月31日: 除夜会(除夜の鐘)
光明寺の文化財について
- 紙本著色当麻曼荼羅縁起 2巻:国宝
- 本堂:重要文化財(国)
- 絹本著色当麻曼荼羅図 1幅:重要文化財(国)
- 紙本著色浄土五祖絵伝 1巻:重要文化財(国)
- 絹本著色十八羅漢および僧像 19幅:重要文化財(国)
光明寺の車椅子対応・バリアフリー対応
特にバリアーフリーとしては作られていませんが、本堂前までは車椅子でも行くことが可能です。その場合、山門からではなく、職員用の駐車場から入ることになります。
光明寺の御朱印と札所
- 鎌倉三十三観音霊場 第18番
- 鎌倉二十四地蔵尊霊場 22番
- 東国花の寺百ヶ寺霊場 鎌倉2番
上記に加え、御本尊とご開山の御朱印があります。
納経代は各300円となっています。
またご本尊の見開き御朱印(納経代700円)もあります。
光明寺の訪問・参拝・縁日レポート
光明寺へ訪れた時の参拝レポートや光明寺に関する詳細です。
光明寺の関連リンク
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