大長寺は、鎌倉市岩瀬に鎮座する浄土宗のお寺です。
一般参拝出来る寺院としては鎌倉市内最北となっており、横浜市に隣接しています。
後北条氏・徳川家と縁があり、寺紋は三つ葉葵となっており、元々は大頂寺という名称だったのを徳川家康が大長寺に変えさせたと伝わっています。
大長寺 詳細とアクセス方法
- 読み方:だいちょうじ
- 住所:〒247-0051 神奈川県鎌倉市 岩瀬1464
- TEL:0467-46-4428
- 御朱印:あり
- 写経:なし
- 参拝可能時間:24時間
- 寺務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 拝観時間:24時間
- 拝観料:なし(志納)
- 駐車場:あり
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- トイレ:なし
- 宗派・宗旨:浄土宗
- 本尊:阿弥陀如来
- 山号:亀鏡山(ききょうざん)
- 院号:護国院(ごこくいん)
- 寺号:大長寺
- 正式名:亀鏡山 護国院 大長寺
- 別称:-
- 創建年:天文17年(1548年)
- 開山:感誉存貞
- 開基: 北条綱成
- 公式サイト:-
大長寺へのアクセス方法・行き方
- 大船駅から江ノ電バス「N5・N55」系統に乗車、「砂押橋」バス停下車・徒歩約4分(約320メートル)
- 大船駅(東口)から徒歩約21分(約1.6km)
最寄りのバス停はほとんどバスが通らないため少し離れたバス停から歩くことになります。駐車場があるので、車で行かれることをおすすめします。
大長寺の拝観について
基本的には自由拝観です。
ただできれば陽のある内に訪れるのが良いでしょう。
大長寺の由緒・歴史
- 天文17年(1548年):北条綱成により創建される
4代目住職の暁誉源栄は、徳川家康と親交がありたびたび訪れていたと言われています。
元々は大頂寺だったのが、下記の言い伝えで大長寺になったと言われています。
- 徳川家康が「大長寺」と書き間違えたから
- 徳川家康が山号から亀は長生きだから大長寺にせよと伝えたから
どちらが本当かはわかりませんが、徳川家康が絡んでいる可能性は高そうです。
大長寺のご本尊とご利益
- 阿弥陀如来
ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 健康長寿
大長寺の厄除け・厄年について
確認中
大長寺の代表的な行事・お祭・縁日
確認中
大長寺の文化財について
- 絹本著色 久理加羅龍:鎌倉市指定有形文化財
- 木造彩色 朝倉氏坐像:鎌倉市指定有形文化財
- 木造 阿弥陀如来像:鎌倉市指定有形文化財
大長寺の車椅子対応・バリアフリー対応
特にバリアフリーとして作られていませんが、本堂の前までは車椅子でも行くことが出来ます。
大長寺の御朱印と札所
札所にはなっていません。
御朱印は寺務所にていただけます。納経代は300円となっています。
大長寺の訪問・参拝・縁日レポート
大長寺へ訪れた時の参拝レポートや大長寺に関する詳細です。
大長寺の関連リンク
大長寺の墓地について
一般墓はありますが、区画数は多くなく一般墓の募集はほとんど行われていません。
ただし境内を見た限りではまだ墓地の余裕があり、今後分譲墓を増やすことも可能そうに思えました。
気になる方は直接大長寺にお問い合わせください。
大長寺のフォトギャラリー
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