春から初夏、秋から初冬のみしか一般公開されない北鎌倉の長寿寺、でも山門前などから境内の様子は見られるので、雪が降って積もった翌日、長寿寺に訪れてきました。
予想通り、雪が綺麗に残っていて美しい雪景色を見ることが出来ました。
雪の長寿寺の様子を写真を添えて紹介します。
雪景色の長寿寺の様子
長寿寺の階段を上って境内が見える山門前へ
茅葺屋根の山門に積もった雪
雪が降ったのが1月6日、訪れたのが1月7日なので、当然拝観は出来ない時期ですが、山門から中を覗かせてもらいました。
参道の石畳の上はある程度、雪かきされていましたが、他は予想通り雪が綺麗に積もったままです!
特別拝観時期以外はお寺の方以外はほとんど境内を歩く人はいないだろうと、拝観できないけど訪れてみた訳です。
屋根に積もった真っ白な雪、普段とは全く違う景色です。
書院方面を見ます。
木々の合間から雪が積もった書院が見えました。
日陰になっている側はより雪深くなっているのがわかります。
一旦階段を降りて、亀ヶ谷坂を上ってもう1つの出入り口へ
普段なら何人かが通る道ですが、この日ばかりは10分ほどいた間、誰も通りませんでした。
特別拝観時は出口となる裏門へ
日当たりの良い場所にある木の雪は落ちてしまっていましたが、綺麗な雪景色を見ることが出来ました。
観音堂は木々で少し見えにくいですが、茅葺屋根が雪で白くなっているのがわかります。
境内には入れませんが、雪景色を外から楽しむのには、雪が綺麗に残っている分、おすすめです。
以上、冬・雪の長寿寺の様子についてでした。
- 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1520
- TEL:0467-22-2147
- 御朱印:あり
- 写経:なし
- 参拝可能時間:期間限定で10:00~15:00
- 寺務所受付時間:10:00~15:00
- 拝観時間:10:00~15:00
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