鎌倉市内でもあまり観光で訪れるのが少ない西鎌倉・深沢方面の中で、もっとも観光で訪れる人が多い青蓮寺は、梅も有名なお寺です。
ただあまりネット上で梅の見頃や様子があまり書かれていません。そこで実際に訪れて確認してきました。
青蓮寺の梅の様子や見頃について写真を添えて紹介します。
青蓮寺の梅の見頃
青蓮寺の梅は1月中旬くらいから開花を始め、例年であれば2月中旬から下旬にかけてが見頃となります。
もちろん年によって1~2週間のズレが発生しますが、3月に入ると散っていることが多くなっています。
2022年の青蓮寺の梅の様子
2022年は、鎌倉全体で梅の見頃がやや遅くなる傾向にありました。そのため青蓮寺もそうかな?と思い3月7日に訪れました。
山門の前に立つと奥に白い花が見えたので、まだ梅は咲いている状態だということがわかりました。
山門を入って鐘楼の横の梅はまだ蕾があり、満開にはなっていない状態でした。
奥へと進み梅の状態を確認します。
青蓮寺の本堂へ
本堂の前に立派な梅の木があり、花をつけています。
ただよく見るとかなり散っていたり枯れている花もあり、1週間くらい遅かった印象です。
一番の見どころとなる本堂前の梅は2月中が見頃になるようです。
県道304号線側にある梅は割りと満開に近い状態でしたが、よく見ると散っている梅もあり、見頃は過ぎていました。
来年は少し早めに来てもう少し満開となった梅を見たいと思います。
青蓮寺の梅を見に行こう
西鎌倉方面にも寺社はあるものの、観光で訪れる人が少ないエリアです。その分、ゆっくりと梅を鑑賞出来るのが良い点にもなっています。
青蓮寺には10本ほどの梅が点在しており、ゆっくりと見られます。
是非、青蓮寺の梅を見に来てくださいね。
以上、青蓮寺の梅の様子と見頃についてでした。
- 住所:〒248-0036 神奈川県鎌倉市手広5-1-8
- TEL:0467-31-1352
- 御朱印:あり
- 写経:あり
- 参拝可能時間:8:00~17:00(10月~3月・8:30~16:30)
- 寺務所受付時間:8:00~17:00(10月~3月・8:30~16:30)
- 拝観時間:8:00~17:00(10月~3月・8:30~16:30)
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