龍宝寺は、鎌倉市植木に鎮座するお寺です。
大船駅周辺のお寺の中では境内の広さは恐らく1位となる広いお寺です。
境内には、玉縄歴史館という資料館があり、玉縄北条家の菩提寺だったこともあり、歴史が好きな人に人気なお寺です。
なお法人登録名は「龍寳寺」であり「宝」の俗字が使われています。宝の旧書体の「寶」ではありません。
龍宝寺 詳細とアクセス方法
- 読み方:りゅうほうじ
- 住所:〒247-0073 神奈川県鎌倉市植木129
- TEL:0467-46-2807
- 御朱印:あり
- 写経:あり
- 参拝可能時間:日の出から日の入りまで
- 寺務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 拝観時間:9:00~17:00
- 拝観料:なし(志納)
- 駐車場:あり
- 駐輪場:バイク・あり/自転車・あり
- トイレ:あり(玉縄ふるさと館・有料)
- 宗派・宗旨:曹洞宗
- 本尊:釈迦牟尼佛
- 山号:陽谷山
- 院号:-
- 寺号:龍寳寺
- 正式名:陽谷山龍寳寺
- 別称:-
- 創建年:文亀3年(1503年)
- 開山:泰絮宗栄
- 開基:北条綱成
- 公式サイト:なし
龍宝寺へのアクセス方法・行き方
*Google Mapは入口となる山門で表示しています。
- 大船駅西口から徒歩約18分(約1.5km)
- 大船駅西口から神奈川中央交通バス「船33」系統に乗車、「植木谷戸」下車・徒歩約2分
駐車場はあるものの土日は満車になったりすることもあり、出来るだけ公共交通機関で訪れることをおすすめします。
龍宝寺の拝観について
龍宝寺は拝観料そのものはかかりません。
ただし境内にある「玉縄歴史館」(玉縄ふるさと館)は大人200円・子ども100円の入場料がかかります。
龍宝寺の由緒・歴史
- 文亀3年(1503年):3代目玉縄城主・北条綱成が玉縄城の東北、山居(現在の栄光学園周辺にあたる)に開基し、寺地を寄付して「香花院」とし、泰絮宗榮大和尚をもって開山する
- 天正3(1575年):4代目城主北条氏勝が3代目城主・北条氏繁を弔うため現在の地に移し、氏繁の戒名(龍寶寺殿応栄公大居士)から寺名を「龍寳寺」と改めて建立する。その当時は玉縄北条氏の菩堤寺として栄えていた
- 明治10年(1882年)1月:貞宗寺境内より玉縄学校(現在の鎌倉市立玉繩小学校)が移転し、その後昭和12年(1937年)8月に現在地(玉縄1丁目)へ移転するまで50年近く山門内に置かれた
- 昭和23年(1948年)4月8日:宗教法人龍寳寺(曹洞宗)玉縄幼稚園創立する
- 昭和26年(1951年):火災により山門・鐘楼以外を全焼する
- 昭和34年(1959年):火災によって消失していた本堂等の再建が完了する
龍宝寺のご本尊とご利益
- 釈迦牟尼佛
ご利益・御功徳は特に言い伝えられていませんが、境内にある子育地蔵は子授かり・子どもの健康にご利益があると言われています。
龍宝寺の厄除け・厄年について
確認中
龍宝寺の代表的な行事・お祭・縁日
確認中
龍宝寺の文化財について
- 旧石井家住宅:国指定重要文化財
龍宝寺の車椅子対応・バリアフリー対応
本堂の前に駐車場があり、駐車場からスロープで本堂前まで行くことが出来ます。
龍宝寺の御朱印と札所
札所には登録・指定はされていません。
御朱印は、御本尊・龍の宝・禅語各種の3種類以上があります。
納経代は各300円となっています。
なお法事等で忙しい時は書いてもらえなかったり、1種類のみになることがあります。
龍宝寺の訪問・参拝・縁日レポート
龍宝寺へ訪れた時の参拝レポートや龍宝寺に関する詳細です。
龍宝寺の関連リンク
龍宝寺のフォトギャラリー
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龍宝寺の墓地について
墓地は分譲中で募集もされています。詳しくは龍宝寺・住職まで相談くださいということでした。
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