蓮乗院は、鎌倉市材木座にある浄土宗のお寺です。
当初は蓮乗寺という真言宗のお寺でしたが、光明寺が材木座に遷座されて来た時に蓮乗院と改称し光明寺の子院となりました。
鎌倉三十三所観音霊場第19番札所にもなっており御朱印巡りで訪れる人も多くいます。
蓮乗院 詳細とアクセス方法
- 読み方:れんじょういん
- 住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座6-16-15
- TEL:0467-22-5835
- 御朱印:あり
- 写経:なし
- 参拝可能時間:24時間
- 寺務所受付時間:9:00~16:30
- 拝観時間:9:00~16:30
- 拝観料:なし(志納)
- 駐車場:なし(光明寺との参拝なら光明寺の駐車場利用可)
- 駐輪場:バイク・自転車ともになし(光明寺との参拝なら光明寺の駐輪場利用可)
- トイレ:なし(光明寺のトイレ利用可)
- 宗派・宗旨:浄土宗鎮西派
- 本尊:阿弥陀如来
- 山号:天照山
- 院号:蓮乗院
- 寺号:-
- 正式名:天照山蓮乗院
- 別称:-
- 創建年:不明(寛元元年・1243年以前)
- 開山:不詳
- 開基:不詳(一説には千葉常胤という説もあり)
- 公式サイト:なし
蓮乗院へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅東口から京急バス「鎌40・鎌41」に乗車、「光明寺」バス停下車。徒歩約2分(総門まで)
- 鎌倉駅東口から徒歩約26分(約2.1km)
蓮乗院のみに訪れることは少なく、光明寺も参拝するのであれば光明寺の駐車場も使えます。
蓮乗院の拝観について
拝観料はありませんが、出来ればお賽銭等で協力するようにしてください。
蓮乗院の由緒・歴史
- 寛元元年(1243年):光明寺が遷座してきた際に改宗し、蓮乗寺から蓮承院と改称する
詳しい由緒や歴史はわかっていません。
本堂にまつられている本尊阿弥陀如来像は、源頼朝の鎌倉入りを進言したという御家人・千葉常胤の守護仏と伝えられています。蓮乗院の寺紋と千葉家の家紋が同じ月星であることから、蓮乗院(当時は蓮乗寺)と千葉常胤とは深い関係にあったと言われています。
また開山の然阿良忠上人が、光明寺落成までの間、蓮乗院に居住していたことから、光明寺に入山する新住職は一旦蓮乗院に入ってから改めて光明寺方丈に向かうという慣例がずっと続いています。
蓮乗院のご本尊とご利益
- 阿弥陀如来
ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 健康長寿
蓮乗院の厄除け・厄年について
確認中
蓮乗院の代表的な行事・お祭・縁日
確認中
蓮乗院の文化財について
木造 阿弥陀如来立像及び両脇侍のうち右脇侍立像:鎌倉市指定有形文化財
蓮乗院の車椅子対応・バリアフリー対応
特に車椅子対応にはなっていませんが、本堂前までは車椅子でも行くことが可能です。
蓮乗院の御朱印と札所
- 鎌倉三十三観音霊場 第十九番
- 弘法大師 相模二十一ヶ所霊場 第十一番
上記の御朱印に加え、御本尊の御朱印があります。
納経代は各300円となっています。
蓮乗院の訪問・参拝・縁日レポート
現在執筆準備中
蓮乗院の関連リンク
蓮乗院の墓地について
若干ですが、墓地を分譲中です。詳しくはお寺に直接確認してください。
蓮乗院のフォトギャラリー
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