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黄梅院(円覚寺塔頭)

黄梅院 鎌倉のお寺・寺院

黄梅院は、鎌倉市山ノ内・いわゆる北鎌倉に鎮座する円覚寺の境内塔頭(塔所)です。

円覚寺の中でも最も奥に位置しており、黄梅院を見てから引き返していくというのが円覚寺参拝の定番コースにもなっています。

円覚寺の拝観出来る塔頭の中でも美しい庭が特徴的です。

黄梅院 詳細とアクセス方法

  • 読み方:おうばいいん
  • 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内428
  • TEL:0467-22-1032
  • 御朱印:あり(専用納経帳のみ)
  • 写経:なし
  • 参拝可能時間:8:00~16:30(12月~2月は16時まで)
  • 寺務所受付時間:概ね9:00~16:00
  • 拝観時間:8:00~16:30(12月~2月は16時まで)
  • 拝観料:なし(円覚寺の拝観料大人500円/ 小中学生200円)
  • 駐車場:なし
  • 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
  • トイレ:なし(円覚寺にはトイレあり)
  • 宗派・宗旨:臨済宗円覚寺派
  • 本尊:千手観音菩薩
  • 山号:伝衣山(でんねさん)
  • 院号:黄梅院
  • 寺号:-
  • 正式名:伝衣山 黄梅院
  • 別称:-
  • 創建年:文和3年(1354年)
  • 開山:夢窓疎石
  • 開基:餐庭氏直
  • 公式サイト:なし

黄梅院へのアクセス方法・行き方

円覚寺までは円覚寺のアクセス方法をご覧ください。

円覚寺 アクセス情報

円覚寺の総門(入口)からは、概ね6分(約400メートル)です。北鎌倉駅からでもプラス2分くらいです。

黄梅院の拝観について

円覚寺の拝観料のみで拝観出来ます。

拝観時間は、円覚寺の拝観時間に準拠しています。

ただし稀に寺用等で閉鎖され拝観出来ない時があります。どうしても拝観されたい場合は、事前に行く日にちに拝観出来るか確認されることをおすすめします。

黄梅院の由緒・歴史

黄梅院の由緒・歴史

  • 文和3年(1354年):夢窓疎石の塔所として門弟の方外宏遠が開創する
  • 応安元年(1368年):室町幕府2代将軍・足利義詮の遺骨が分骨される

黄梅院のご本尊とご利益

  • 千手観音菩薩

ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。

  • 災難除け
  • 病気平癒
  • 夫婦円満
  • 恋愛成就
  • 安産・子宝成就

黄梅院の厄除け・厄年について

確認中

黄梅院の代表的な行事・お祭・縁日

確認中

黄梅院の文化財について

  • 絹本著色夢窓国師像:国指定重要文化財
  • 木造 夢窓国師坐像:鎌倉市指定有形文化財
  • 紙本墨書 額草「最勝輪」(附 扁額 一幀):鎌倉市指定有形文化財
  • 紙本墨書 夢窓疎石墨跡:鎌倉市指定有形文化財
  • 紙本墨書華厳塔勧縁疏:国指定重要文化財
  • 黄梅院文書(百一通):国指定重要文化財

黄梅院の車椅子対応・バリアフリー対応

入口につながる参道が階段のため、車椅子での参拝は出来ません。

黄梅院の御朱印と札所

  • 円覚寺百観音霊場 第2番

上記の御朱印がありますが、専用の納経帳にしか書いていただけません。

黄梅院の御朱印

上記の文字の内、日付以外は納経帳に印刷されており、日付と朱印のみを押してもらう簡易的な御朱印となっています。

専用納経帳(1200円)は、円覚寺の売店で販売されています。

納経代は300円となっています。

ただしゴールデンウィーク等、書置きタイプの御朱印が用意されていることがあります。

黄梅院 御朱印

専用納経帳とは違う書き方になっているのが特徴的です。

納経代は300円です。

黄梅院の関連リンク

黄梅院の墓地について

墓地は境内にあるものの、かなり狭くほぼ一般墓の募集は行われていません。

黄梅院のフォトギャラリー

*パソコンならクリックで拡大

黄梅院

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