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明月院に紫陽花の時期(6月)に自動車・バイクで来る方必見!駐車場や通ってはいけない道を解説

明月院の石段の紫陽花 寺院訪問・参拝レポート

明月院の紫陽花を見たくて6月に自動車やバイクで明月院に訪れようとしている方へ、他のサイトでは書いていない駐車場のことや通ってはいけない道について解説します。

もちろん6月の明月院、特に土日に車で鎌倉に来ること自体おすすめしませんが、どうしても車やバイクで行く場合に役立つ情報を詳しく説明します。

この記事を書くためだけに4日間、明月院前を張り込んだ経験・立場から解説します!

明月院に駐車場はない!コインパーキング・有料駐車場のみ

最初に知っておかないといけないこととして、明月院には駐車場はありません。明月院の職員・関係者向けの駐車場はありますが、入れないようになっています。

そのため県道21号線(横浜鎌倉線・鎌倉街道)沿いのコインパーキング・有料駐車場に停めるしかありません。

下記のGoogleマップの区間の有料駐車場に空きがあれば素直に停めるようにしましょう!

上記の区間内の有料駐車場の地図は下記のようになっています。

一番近いのは「シンコウパーク北鎌倉 駐車場」と「ショウワパーク 北鎌倉」ですが、駐車場が狭くバックで入らないと駐車出来ないことがありますし、踏切に近く大きな事故の元になりかねないので、おすすめはしません。

おすすめの駐車場は下記のいずれかです。

  • タイムズ北鎌倉第4
  • 三井のリパーク 鎌倉山ノ内第2駐車場
  • タイムズ建長寺西
  • タイムズ建長寺門前

平日なら空いていることもありますが、土日は絶望的なほど空いていません。

なお6月のみ最大駐車場料金が適用されないことがあるので、駐車場代はかなり高くなります。

6月の土日は明月院前は通行禁止

明月院通りの標識

6月の土日、明月院前は9:00~17:00は通行禁止となります。

平日でも7:00~9:00は一方通行になり、県道21号線(横浜鎌倉線・鎌倉街道)側からは明月院の前にはいけません。

なお通行禁止でも許可車(大船警察署が発行している通行許可証を提示している車)は通れます(参考リンク)。

もっとも平日でも県道21号線(横浜鎌倉線・鎌倉街道)沿いから明月院に向かっても駐車場はないし、人が多くて避けてくれなくて、更に対向車が来てバックしないといけなくなったりして、通るものではありません。

Uターンも途中で出来ませんし無駄に遠回りをするだけです。

何で警備員がわざわざ「駐車場はありません」という看板を持っているのに、駐車場があると思い込んで無視して入ってくるのか不思議です。

今泉台からは来てはいけない!

明月院をカーナビの直接の目的地にする人がいますが、これは大きな間違いです。

明月院を目的地にした場合、今泉台という町を経由して明月院に行くルートを提案されることがあります。

Googleマップで明月院を目指そうとした場合もGoogleマップのルートは今泉台という町を通るルートで案内することがあります。またGoogleマップ自体も明月院前の道を一方通行として記載しているため、今泉台を目指してしまう人もいます。

絶対に今泉台を経由して来ないようにしてください。時間と体力と精神力の無駄です。

今泉台のルートってどこの道のこと?と思うかもしれないので、こちらもGoogleマップで説明します。

明月院前の道は非常に細くすれ違えないことも多いです。一方通行でも許可車は通れるのですれ違うことは多々あります。

というよりも明月院前までいけば駐車場があると思い込んでいる人が入ってくるので、そういう人のために、6月の明月院前は普段よりも車の交通量が増えてすれ違うことが増えてしまっています。

駐車場も無いのに今泉台方面から来て、人が溢れている明月院通りを通って徒労に終わり、そこから県道21号線沿いの駐車場探しでくるくる周るというコメディが6月の北鎌倉で起きている訳です。

明月院の前から県道21号線に抜けるために土日の日中なら人が多くてまともに進めず、更にすれ違えなくてバックして戻ったりして、わずか300メートルほどの距離を10分以上かけてイライラしながら移動したくなければ、今泉台方面から来ないでください。

警備員が注意しても、道のど真ん中を車が来ていてもそのまま歩き続ける日本人もいますし、それが日本語の通じない外国人なら…

素直に北鎌倉駅を目指して空いている駐車場に駐車した方が本当にストレスなく早く明月院に到着します。

実際に駐車場から明月院まで歩けば、これが事実だと実感出来るはずです。

白タク問題

更に明月院前の明月院通りを通ることで非常に怖い問題があります。

それは白タク問題です。

鎌倉は今、白タクがめちゃくちゃ多いです。段葛の豊島屋本店の前なんて、いつも白タクが停まっています(警察、毎日見張ってよ…)。

最近は緑ナンバーの白タク(と言って良いのか疑問が残りますが)も増えています。緑ナンバーの白タクは「名義貸し」というもので、こちらもきちんと捜査すれば違法性をほぼ立証出来るものですが。

実は明月院の前まで送迎する白タクが非常に多く、いつか白タクが事故を起こすのではないかと思っています。

白タクが自滅する分には良いのですが、白タクと事故をしてしまった場合、割合が100:0でも補償はしてもらえないと考えておいた方が良いでしょう。

そもそも白タクを運転しているのは、外国人というよりは中国人がほとんどです。違法行為を平気で行う中国人がまともな保険に入っている可能性は非常に少ないですから。

都合が悪くなればお得意の「ニホンゴ ワカラナイ」が炸裂します。

白タクと事故を起こす可能性がある道は出来る限り通らないようにするのがおすすめです。車を傷つけられて、補償も受けられず下手をすれば怪我をしてもそのまま本国に逃げられれば、それで終わりです。

明月院の紫陽花を見にバイクで来る方へ

6月の明月院にバイクで来ること自体もおすすめはしません。

明月院には駐輪場はありますが、この時期は自転車で満車になることが多いですし、土日ともなれば一方通行なので県道21号線沿いから来ることはそもそも出来ません。

ではどうすれば良いか?

小さいスクーターなら北鎌倉駅前の「北鎌倉サイクルパーク」に駐輪可能です。

大きいバイクだと停められないので、その場合は自己責任になりますが明月院通りの手前にある「憩いの広場」前の歩道脇に停めることは可能です。

何台かそこに停めて明月院に向かっていった人は見ました。

憩いの広場は上記Googleマップを参考にしてください。

なお道交法というよりは鎌倉市の条例としてバイクや自転車をこの辺りに駐車することは禁止されてはいます(参考リンク)。

自転車もあまりおすすめしない

明月院前には駐輪場がありますが、せいぜい6台くらいしか停められません。

自転車で来る人は割と多く駐輪場が満車で停められないこともあります。駐輪場以外に自転車を停めておくスペースはありませんし、条例で禁止されています。

また6月の土日は車両進入禁止なので、自転車も乗って入ることは禁止されています。

平日なら駐輪場も空いていることはありますが、満車になっていたら引き返して北鎌倉駅近くの駐輪場に停めるしかありません。

また自転車って基本的に動作音がしないので自転車に気づかないで平気で自転車前に飛び出してくる人は割といます。

警察官も歩いていた

6月7日、明月院通りを警察官が歩いているのを見かけました。時折巡回しているかもしれません。

そのため一方通行を無視したりすれば切符を切られる可能性は0ではないと思います。

一方通行と書きましたが、正確には許可車以外「車両進入禁止」です。

車両なので、人力車も自転車も原付きも本来は含みます。警察がどこまで取り締まるかは謎ですが。

タクシーもおすすめはしない

明月院の前までタクシーで来る人もいますが、全くおすすめしません。

タクシー会社も断れば良いのにと見ていて思いました。

というのもタクシー側も乗客側も明月院の前までタクシーで行くメリットがないからです。

足が悪くてあまり歩けないということならともかく、そうでないのなら明月院通りに入る手前までにしておくことを強くおすすめします。

バイクの場合で示している「憩いの広場」前までにして、後はそこから歩いていく方が安全かつ早い場合が多いからです。

紫陽花の時期の明月院前は本当に人が溢れていて、車が思うように進まないことがあります。

見ていて思ったのですが、酷い時になると憩いの広場前から明月院前まで10分近くかかることがあります。

鎌倉市のタクシーは時速10km以下の場合でも1分40秒(100秒)ごとに100円加算されるので仮に10分かけて明月院にたどり着いた時、わずか300メートルの距離に対して600円も加算される可能性がある訳です。

憩いの広場前から明月院通りに入る時にすら、対向車が来ているとすれ違えないので待つことになり仮に3分少々待つだけで200円が加算されます。

3分も待つの?と思うかもしれませんが20~30人の団体が通れば道に広がり危険でかつ対向車も来ていれば、警備員が安全のために3分近く通さないようにしていることがありました。

残りわずか300メートル(厳密には250メートルほど)の距離で時間もストレスもかかる道をタクシーで行くことをしますか?

素直に県道21号線から曲がって数十メートル進んだ「憩いの広場」前から歩くことをおすすめします

もちろんタイミングによっては明月院前までスムーズにいける可能性はありますが、どんなことも可能性の話をしていたら、無意味です。

何より非常に混雑する6月中旬以降は、平日でも明月院前から100メートルくらい明月院に入るのに列を成していることがあるので、明月院前まで行っても列に並ぶために戻って来ることになります。

途中で停めてもタクシーの運転手は明月院よりも奥まで行って引き返すしかないので、時間のロスとしては10分以上になり、タクシー側としてもメリットがありません。

途中脇道もありますが、私道のためタクシーおよび一般車両は基本的に入れません。鎌倉市って思っている以上に私道が多いです。

タクシーの運転手も明月院通りを通って明月院前まで行くのは危険なので、ここまでと素直に告げることをおすすめします。

だからと言って踏切あたりの県道21号線沿いで乗客を降ろすことはしないでください。踏切事故となれば損害賠償が大変なことになるだけでなく、タクシー運転手としての仕事もなくなりますから。

6月の明月院前には車でいかないように!

いろいろな危険性のある6月の明月院前には、本当に車でいかないようにすることがおすすめです。

事故を起こしてからでは遅いですし、最悪人をはねてしまえば人生が終了する可能性すらあります。

素直に公共交通機関を使って駅やバス停から歩いてくることをおすすめします。

嘘を信じない

Googleで「明月院 紫陽花 駐車場」と検索すると明月院に隣接したところに有料駐車場があると出てくる場合もありますが、これは嘘です。

BAM鎌倉という博物館が生成AIで書いたハルシネーション(AIが事実と異なる情報を生成したり、現実には存在しない情報をまるで真実であるかのように提示したりする現象)だらけの記事によるためです。

Googleも嘘・出鱈目を掲載してしまうことがあるので、注意してください。

以上、明月院の紫陽花の時期に車で来る場合の注意点等についてでした。

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