鎌倉でも非常に多くの人が訪れる鎌倉大仏・高徳院、でも紫陽花の話題にはほとんど上りません。
実際のところ紫陽花は綺麗に咲いているのかな?という方に高徳院の紫陽花の様子を写真を添えて紹介します。
結論から言えば紫陽花は咲いていますが、紫陽花だけを目的で訪れる場所ではありません。
高徳院(鎌倉大仏)の紫陽花の見頃と混雑具合
高徳院の紫陽花の見頃は、年によっても変わりますが概ね6月中旬から下旬にかけてです。
空梅雨だったり日差しが強い高温の日が続くと下旬には傷んでいることがあるので、中旬くらいまでに行くのが良いかもしれません。
ただし境内にはそれほど多くの紫陽花は咲いていません。
高徳院の紫陽花の時期の混雑具合
紫陽花の時期の鎌倉は非常に混雑するので、高徳院も混雑するかな?と思うかもしれませんね。
土日は混雑するものの、平日なら修学旅行生とかち合わなければ、それほど混雑することはありません。
また平日の10時くらいまでなら、訪れる人も非常に少ないです。
土日が混雑すると言っても、待ち時間が出るほどではありません。
高徳院(鎌倉大仏)の紫陽花の見頃
仁王門をくぐり受付で拝観料を支払い境内へと進みます。
入口から入るとすぐに手水舎があり、この手水舎に向かって右へ進むと大仏様が鎮座しています。
ここまでほぼ紫陽花は咲いていません。
大仏様の前にお供えとして紫陽花の花が飾られていることがありますが、普通には咲いていません。
鎌倉大仏の周りは回廊になっていますが、その裏側へ周ります。
回廊の裏側にいくつか紫陽花が咲いているところがあります。
数カ所で咲いていますが、多くは咲いていません。
パッと見て咲いているとわかるのは、境内の中の売店付近に数株
大仏様の後ろ側にある観月堂と呼ばれる御堂の後ろあたり
観月堂の裏の紫陽花は年によってはかなり咲いていることもあります。
あとは与謝野晶子 歌碑のあたりに小さく咲いているくらいです。
もう少し探せば咲いているところもありますが、普通に歩いているだけだと気づかないレベルです。
だから紫陽花だけに期待して訪れると少しがっかりするかもしれません。
高徳院(鎌倉大仏)へ行こう
あまり紫陽花が咲いてないと書きましたが、鎌倉大仏は1度は見ておきたいですよね。
だから鎌倉に初めて来るのなら、鎌倉大仏を見るだけでも十分に楽しいと思います。
また長谷寺の紫陽花を見に行ったけど、待ち時間が数時間となっていた時に訪れるのも良いのではないでしょうか?
1度は訪れたい鎌倉大仏・高徳院、紫陽花はそれほどでもありませんが、機会があれば是非、訪れてくださいね。
以上、高徳院(鎌倉大仏)の紫陽花の様子と見頃についてでした。
高徳院
- 住所:〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
- TEL:0467-22-0703
- 御朱印:あり
- 写経:なし
- 参拝可能時間:4~9月:8:00~17:30/10~3月 8:00~17:00(最終15分前入場)
- 寺務所受付時間:8:00~16:30
- 拝観時間:4~9月:8:00~17:30/10~3月 8:00~17:00(最終15分前入場)
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