例年2月下旬から3月に行われる「梅かまくら寺社特別参拝」に参加して、建長寺の三門(山門)の中を拝観してきました。
普段は公開されていない建長寺の山門内部を見る貴重な機会です。
三門内部の写真公開は禁止されているため、三門内部の写真は公開出来ませんが、その時の様子や「梅かまくら寺社特別参拝」について紹介します。
建長寺の三門内部の拝観「梅かまくら寺社特別参拝」について
「梅かまくら寺社特別参拝」は、普段は公開していない寺社(ほとんど寺院)の非公開エリアなどや、寺院の方からいろいろなお話、一般公開されていない仏像などを見ることが出来るイベントです。
例年1月頃から募集が始まる鎌倉市内の梅の時期に募集が開始されます。
募集は3種類あります。
- 当日、直接寺社での先着順受付
- 事前に往復はがきで応募する先着順受付
- 当日、寺社での受付(先着順ではない)
建長寺は2の「事前に往復はがきで応募する先着順受付」です。
公式サイトには20名とされていますが、最大で60人くらいまでは受け付けているようで、実際に訪れた時は30人くらい2組に別れての拝観となりました。
費用は2023年の段階では1人1000円となっていました。時間は10時受付開始、10時30分スタートとなっていました。
早めに応募しないと、上限に達してしまうので、早めの応募がおすすめです。
建長寺の三門内部が見たい!という方は、是非1月くらいになったら「鎌倉十三仏霊場」の「梅かまくら特別参拝」の公式サイトで確認して下さい。
そして建長寺の三門拝観は2月下旬から3月上旬に行われいることが多いです。
建長寺の三門内部の様子について
写真の公開は禁止されているので、アップ出来ませんが、五百羅漢像や十六羅漢像が並び、歴史を感じられる空間になっていました。
「建長寺 五百羅漢」等のキーワードでGoogleの画像検索をすると三門内部の写真は見ることが出来ます。
普段は一番下の階段は外されており、上ることは出来ませんが、この時は階段が設置されて三門内部に入れるようになっています。
内部の写真は投稿不可ということなので、三門の上部から見た建長寺の桜並木を。
桜の時期ならものすごく綺麗だろうな…
建長寺の三門の内部公開が行われるのは年に数日しかありません。その1つが「梅かまくら寺社特別参拝」です。
機会があれば是非応募して三門の中を見てくださいね。
以上、建長寺の三門内部の拝観「梅かまくら寺社特別参拝」についてでした。
- 住所:〒247-8525 神奈川県鎌倉市山ノ内8
- TEL:0467-22-0981
- 御朱印:あり
- 写経:あり
- 参拝可能時間:8:30~16:30
- 寺務所受付時間:8:30~16:30
コメント