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寿福寺の梅の様子と見頃

寿福寺の梅 寺院訪問・参拝レポート

美しく伸びる参道が人気の寿福寺、梅の季節はどうなのかな?と思う方もいるのではないでしょうか?

寿福寺にも数本の梅があり、咲き乱れるというほどではありませんが、早春の訪れを教えてくれて、和ませてくれます。

実際の寿福寺の梅の様子と見頃を写真を添えて紹介します。

寿福寺の梅の見頃

寿福寺の梅

寿福寺の梅は、年によっても木の場所によっても開花時期や見頃は異なりますが、概ね1月中旬くらいから開花が始まり、2月中旬から3月上旬が見頃となります。

寿福寺の本堂前の門や本堂の近くの梅は2月中旬から3月上旬に見頃となることが多いですが、参道の梅は3月初旬から中旬が見頃になることが多いようです。

  • 本堂の付近の梅の見頃:2月中旬から3月上旬
  • 参道の梅の見頃:3月上旬から中旬

2022年の寿福寺の梅の様子

寿福寺の山門

2022年は2月17日・3月2日・3月13日の3回、寿福寺の梅の様子を確認に行きました。

まずは参道にあるまだ若い梅の様子です。

寿福寺の参道の梅

3月2日の状態

寿福寺の参道の梅

3月13日の状態

2月17日に訪れた時は全く咲いていませんんでしたが、3月2日に訪れた時は少し咲いてきており、3月13日に訪れた時はかなり咲いていました。

寿福寺の本堂手前の門

寿福寺の本堂は普段は立入り出来ず、上記のように門に柵が置かれ入れないようになっていますが、この門の周りと門から覗いて本堂の横に梅の木が数本あります。

寿福寺の梅

2月17日の様子

寿福寺の梅

3月2日の状態

門から覗き込んで、本堂の右側にある梅は2月中旬の時は5分咲きくらいでしたが3月上旬の時は満開になっていました。3月中旬に訪れた時はほぼ散っています。

寿福寺の梅

2月17日の様子

寿福寺の梅

3月2日の様子

画角は異なりますが同じ梅です。本堂手前の門と鐘楼の間にある梅は、2月の時は2~3分咲くらいでしたが、3月2日の時は8~9分咲となっていました。

3月13日にはほぼ散っていました。

寿福寺の紅梅

本堂の門の脇には紅梅もありますが2月中旬の時は気づかなかったくらい咲いていませんでしたが、3月2日はそれなりに、3月13日は割りと多くの花をつけていました。

寿福寺の紅梅

派手さはありませんが、春らしさを感じられる梅です。

寿福寺の梅を見に行こう

寿福寺の梅はそれほど大したことはありませんが、近くの英勝寺海蔵寺は梅の名所として人気です。

寿福寺の梅

寿福寺・英勝寺・海蔵寺の中で拝観料が無いのが寿福寺なので、立ち寄らないのは勿体ないと思いませんか?

是非、寿福寺の梅も見てくださいね。

以上、寿福寺の梅の様子と見頃についてでした。

  • 住所:〒248-0011 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-17-7
  • TEL:0467-22-6607
  • 御朱印:あり
  • 写経:なし
  • 参拝可能時間:24時間
  • 寺務所受付時間:概ね9:00~16:00
  • 拝観時間:24時間(拝観可能なエリアのみ)

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