来迎寺は、鎌倉市の西御門と材木座の2ヶ所あり、ともに時宗のお寺です。
材木座にある来迎寺は鎌倉三十三所観音霊場第14番札所にもなっており、近隣の鎌倉三十三所観音霊場の御朱印がある寺院とともに参拝することが多くなっています。
三浦大介義明の墓所があることでも有名です。
来迎寺(材木座)詳細とアクセス方法
- 読み方:らいこうじ(ざいもくざ)
- 住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座2-9-19
- TEL:0467-22-4547
- 御朱印:あり
- 写経:確認中
- 参拝可能時間:外観のみなら日中(夜は迷惑)
- 寺務所受付時間:9:30~16:30
- 拝観時間:9:30~16:30
- 拝観料:なし(志納)
- 駐車場:なし(檀家用はあり)
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- トイレ:なし(檀家用はあり)
- 宗派・宗旨:時宗
- 本尊:阿弥陀如来
- 山号:随我山
- 院号:(能蔵院)
- 寺号:来迎寺
- 正式名:随我山 来迎寺
- 別称:-
- 創建年:建久5年(1194年・能蔵寺として)
- 開山:不詳(時宗としては音阿上人)
- 開基:源頼朝
- 公式サイト:来迎寺
来迎寺(材木座)へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅(東口)から徒歩約18分(約1.4km)
- 鎌倉駅から京急バス「鎌12・九品寺循環」に乗車、「五所神社」下車・徒歩約3分
駐車場が無いため、公共交通機関で訪れることをおすすめします。自転車・バイクくらいなら停められるスペースはありますが、自己責任で停めてください。
なお檀家用の駐車場はあります。
来迎寺(材木座)の拝観について
来迎寺は境内に入るだけなら拝観料はかかりません。
来迎寺(材木座)の由緒・歴史
- 建久5年(1194年):源頼朝が鎌倉幕府の礎石となった三浦大介義明の霊を弔うため、真言宗能蔵寺を建立したのがはじまりとされる
- 建武2年(1335年):時宗に改宗し、来迎寺に改宗する(年は諸説あり・来迎寺としては不詳としている)
- 明治5年(1872年):火災により消失する
- 明治16年(1883年):本堂等を再建する
- 昭和12年(1937年):本堂等を改築する
年代の出典は、来迎寺の公式サイトおよび境内の縁起、鎌倉の寺 小事典から
来迎寺(材木座)のご本尊とご利益
- 阿弥陀如来
ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 健康長寿
来迎寺(材木座)の厄除け・厄年について
確認中
来迎寺(材木座)の代表的な行事・お祭・縁日
確認中
来迎寺(材木座)の文化財について
文化財としての登録はなし
見どころとしては下記のものが挙げられます
- 三浦大介義明公之墓
- 多々良三郎重春公之墓
来迎寺(材木座)の車椅子対応・バリアフリー対応
特にバリアフリー対応は行われていませんが、本堂前までは段差が無いため車椅子で行くことが出来ます。
来迎寺(材木座)の御朱印と札所
- 鎌倉三十三観音霊場 第十四番
上記の御朱印に加え、御本尊の御朱印があります。
納経代は各300円となっています。
来迎寺(材木座)の訪問・参拝・縁日レポート
来迎寺へ訪れた時の参拝レポートや来迎寺に関する詳細です。
来迎寺(材木座)の関連リンク
来迎寺(材木座)の墓地について
来迎寺では「かまくらの里 メモリアル」として分譲墓地があり、募集を行っています。
時折現地説明会も行っています。詳しくは来迎寺にお問い合わせ下さい。
または、いいお墓のサイトをご覧ください。
来迎寺(材木座)のフォトギャラリー
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