通常は参拝不可の華蔵院をまだまだ寒い1月の後半に参拝させていただきました。
偶然、参拝させていただきましたが写真も撮ってきたので、写真を添えて冬の華蔵院の様子をお伝えします。
今後10年間でかなり変わると思われる華蔵院の2022年初頭の様子です。
華蔵院の副住職がいれば参拝させてもらえるかも
華蔵院は、北鎌倉のメインストリートである横浜鎌倉線(県道21号線)より1本奥に入ったところにあり、目立つものも無いため、訪れる人も稀です。
たまに造成の様子はどうかな?ということで様子を見にいっていますが、平日だと人を見かけたことはありません。
たまたま日曜日に北鎌倉を通ったので、様子はどうかな?と見に行きました。
珍しく人がいます。
と思ったら、手招きしています。入って良いのかな?と思いましたが、手招きされているので、入ってみたい気持ちも強かったので境内へ。
初めて境内へと入りました。
手招きされたのは、ここ華蔵院の副住職で「参拝ですか?良ければ見ていってください」ということでお言葉に甘えて参拝させてもらいました。
華蔵院の様子と副住職のお話
参拝した後、副住職のお話をいろいろと聞かせてもらいました。
華蔵院には入口からは見えませんが、いくつかのやぐらがあります。
石仏もいくつかありますが、魂が入っているものと入ってないものがあるとのこと。
御本尊は、ブータンより招来した釈迦如来の坐像ということで写真を見せていただきました。
現在は造成中だけど、数年以内に整備をして、花壇も作り花が美しく咲く庭にしたいということをおっしゃっていました。
2022年の初頭なので、2030年になる前には公開出来るようにしたいともおっしゃっていました。今後数年でかなり変化していくものと思われます。
華蔵院を見に行こう
普段は一般公開されていない、立入禁止の寺院ですが、副住職さんがいれば、参拝させてもらえるかもしれません。
いなければ遠くから見るだけですが、造成が終わる以前の様子を1度見ておいても良いのではないでしょうか?
是非、1度華蔵院まで足を運んでください。
以上、冬の華蔵院(建長寺塔頭)を参拝レポートでした。
- 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内138
- TEL:-
- 御朱印:不明
- 写経:なし
- 参拝可能時間:一般参拝不可
- 寺務所受付時間:寺務所が無い模様
- 拝観時間:通常拝観不可
コメント