6月の後半、まだギリギリ初夏といえる時期に鎌倉市浄妙寺にある浄妙寺に参拝に行ってきました。
6月の後半の浄妙寺の様子と浄妙寺のアクセス方法・行き方について説明します。
また帰りのバスの混雑を回避する方法もお伝えします。
浄妙寺へのアクセス方法・行き方と帰りのバスの混雑回避方法
浄妙寺へは鎌倉駅から出ているバスで向かうのがおすすめです。
鎌倉駅から京急バス「鎌23・24・36」系統に乗車して、「浄明寺」下車します。
バス停を降りたところが浄妙寺の駐車場になっていますが、1時間500円と非常に高い上に土日は満車になっていることも多く、おすすめは出来ません。
駐車場の前の道をまっすぐ1分も歩けば浄妙寺の山門に到着するので、バスの方が時間を気にせず楽しめます。
帰りのバスは非常に混雑・別ルートのバスがおすすめ
行きのバスはそれほど混雑することもありませんが、帰りはなぜか非常に混雑するのがバスで行った時の課題です。
平日はまだそれほど混雑していませんが、土日ともなると身動きが取れないくらいにバスが混雑することが多々あります。途中で降りることが困難なほど。
2021年で東京に緊急事態宣言が出ている状況ですら。
だから少し歩いて別のルートのバスに乗ることをおすすめします。
帰りの浄明寺バス停から10分ほど歩くと別のルートのバス停があります。こちら側なら身動き出来なくなるほど混雑するということが無いので、おすすめです。
荏柄天神という神社の前のバス停なのですが、バスの始発から2つ目のバス停で運が良ければ座ることも出来ます。
途中に杉本寺という苔むした階段が人気のお寺もあり、御朱印もいただけます。また荏柄天神も御朱印をいただけます。
浄妙寺では最初に御朱印をお願いする
御朱印めぐりをしていて、浄妙寺に訪れるという方も多いですよね。
浄妙寺の山門を入ってすぐ左側に拝観料を納める受付があります。
ここで拝観料を支払いますが、御朱印もここでいただきます。
参拝の前に御朱印を預けて、参拝を終えて戻ってきた時に御朱印を受け取るようにすれば、時間も無駄になりません。
浄妙寺 鎌倉十三仏霊場 御朱印
浄妙寺 鎌倉三十三観音 御朱印
浄妙寺 鎌倉五山 御朱印
出来るだけ全種類の御朱印が欲しいということなると3種類あります。
初夏の浄妙寺の様子
6月の後半の初夏の浄妙寺は、本格的に暑くなる前であり、おすすめの時期です。
新緑の季節なので、緑が美しい時期です。
真夏になってくると暑くて草木がやや弱り気味になるので、草木が綺麗なのは6月です。
紫陽花も綺麗な浄妙寺
青色系統の紫陽花は少し枯れ気味にはなっているものの、まだまだ見頃です。何より白系統の紫陽花（アナベル）が見頃となっています。
浄妙寺内にある人気のカフェレストラン「石窯ガーデンテラス」は、アナベルが見頃となっていました。
青色系統の紫陽花も少し枯れてきてはいるものの、まだまだ見頃です。
長谷寺や明月院ほど紫陽花は咲き乱れていませんが「山あじさいの小径」という道があり、紫陽花を楽しめます。
浄妙寺は、平日だと混雑していない分、ゆっくりと楽しめます。
浄妙寺の喜泉庵で抹茶をいただく
また境内にある喜泉庵という枯山水の庭園がある茶房で和菓子を抹茶をいただき休むことも出来ます。
6月後半ともなれば暑いので、冷抹茶もあります。
足利直義の墓
浄妙寺の見どころの1つが、足利直義の墓があります。
鎌倉らしくやぐら形式の墓になっているので、是非ここも見学してください。
タイワンリスに注意
鎌倉と言えば最近ではタイワンリスが至るところに出没しますが、浄妙寺内でもよく出没しています。
外来生物で鎌倉市では問題になっているので、絶対に餌をあげたりしないでくださいね。
初夏の浄妙寺へ行こう
長谷寺や明月院ほど混雑することもなく、紫陽花と新緑を楽しめる6月の浄妙寺は、鎌倉らしい「やぐら」まで見られるお寺です。
近くには報国寺や杉本寺もあって、御朱印めぐりも楽しめます。
混雑したお寺は苦手…という方におすすめのお寺です。
以上、初夏の浄妙寺の参拝レポートでした。
- 住所：〒248-0003 神奈川県鎌倉市浄明寺3-8-31
- TEL：0467-22-2818
- 御朱印：あり
- 写経：確認中
- 参拝可能時間：9:00～16:30
- 寺務所受付時間：9:00～16:00
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