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雲頂菴(円覚寺塔頭)

雲頂庵 鎌倉のお寺・寺院

雲頂庵(雲頂菴)は、鎌倉市山ノ内・いわゆる北鎌倉に鎮座する円覚寺の境内塔頭(塔所)です。

原則、拝観不可となっていますが「東国花の寺 百ヶ寺」の御朱印をいただく場合に限り、御朱印をいただくために参拝することが出来ます。

円覚寺の境内塔頭ですが、円覚寺を経由しなくても訪れることが出来ます。

雲頂庵の山門前からは、晴れて澄み渡った日であれば富士山を見ることも出来ます。

雲頂庵 詳細とアクセス方法

  • 読み方:うんちょうあん
  • 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内479
  • TEL:0467-22-3904
  • 御朱印:あり
  • 写経:なし
  • 参拝可能時間:一般参拝不可
  • 寺務所受付時間:概ね9:00~16:00
  • 拝観時間:通常拝観不可
  • 拝観料:拝観不可
  • 駐車場:なし(檀家用はあり)
  • 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
  • トイレ:なし
  • 宗派・宗旨:臨済宗円覚寺派
  • 本尊:宝冠釈迦如来
  • 山号:大機山
  • 院号:-
  • 寺号:-
  • 正式名:大機山 雲頂庵
  • 別称:-
  • 創建年:1270年~1300年頃
  • 開山:空山円印
  • 開基:不詳
  • 公式サイト:雲頂菴

雲頂庵・雲頂菴と書いていますが、正式名の「庵」は外字となっており、表示させることが出来ません。実際には下記の図のように書きます。

雲頂庵 正式な名称

雲頂庵へのアクセス方法・行き方

円覚寺の境内塔頭ですが、円覚寺を経由しなくても訪れることが出来ます。

円覚寺経由の場合、円覚寺の入口から約5分(約400メートル)です。円覚寺の拝観料(大人500円/小中学生200円)がかかります。

円覚寺を経由しない場合、北鎌倉駅の臨時改札口が開いていれば徒歩約2分(約100メートル)ですが、臨時改札口が開いてない場合は、徒歩約10分(約700メートル)ほどになります。

臨時改札口は定期券もしくは電子マネーのみの対応です。

円覚寺を経由していない場合、雲頂庵より先に入ることは出来ません。

雲頂庵の拝観について

原則、拝観不可です。

ただし「東国花の寺 百ヶ寺」の御朱印をいただく場合に限り、御朱印をいただくために参拝することが出来ます。

円覚寺を経由しないのであれば、拝観料はかかりません。

雲頂庵の由緒・歴史

  • 1270年~1300年頃:長勝寺の開山塔頭として空山円院が開創する
  • 永享10年(1438年)頃:永享の乱により衰退していく
  • 1460年前後:長尾氏の後ろ盾により寺勢を盛り返す
  • 1600年頃:円覚寺 塔頭に列せられる

雲頂庵のご本尊とご利益

  • 本尊:宝冠釈迦如来

ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。

  • 子宝祈願・安産祈願
  • 学問成就

雲頂庵の厄除け・厄年について

一般参拝不可のため、一般的には行っていません。

雲頂庵の代表的な行事・お祭・縁日

  • 毎月 第2土曜日:9時から座禅会
  • 毎月 第2・第4日曜日:13時からお香の会(月謝制)

雲頂庵の文化財について

文化財として登録されているものはありませんが、寺宝として下記のものがあります。

  • 本尊 木造宝冠釈迦如来坐像
  • 木造 空山円印坐像
  • 中世古文書60数点

雲頂庵の車椅子対応・バリアフリー対応

車椅子に対応している訳ではありませんが、本堂の前までは車椅子でも行くことが出来ます。

雲頂庵の御朱印と札所

  • 東国花の寺 百ヶ寺 鎌倉 第8番

上記の御朱印があります。

雲頂庵の御朱印

山門からではなく、もう1つの戸が締まったところからインターホンで御朱印をお願いすると中に入るように案内されるので、その後入ってすぐの玄関でお願いします。

納経代は300円となっています。

なお上記写真のパターン以外に「入三摩地」「南無釈迦牟尼佛」というパターンもあります。

雲頂庵の関連リンク

雲頂庵の墓地について

墓地は境内にあるものの、積極的には一般墓の募集は行われていません。空きがあれば、申し込めるので、詳しくは雲頂庵にご確認ください。

雲頂庵のフォトギャラリー

*パソコンならクリックで拡大

雲頂庵

雲頂庵

雲頂庵

雲頂庵

雲頂庵

雲頂庵

雲頂庵

雲頂庵

雲頂庵から見る富士山

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