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常楽寺

常楽寺 鎌倉のお寺・寺院

常楽寺は、鎌倉市大船に鎮座する臨済宗建長寺派のお寺です。

北条泰時が創建したと伝わっており、広くは無い境内ですが、仏殿・文殊堂が歴史を感じさせてくれます。

寺名は北条泰時の法名「常楽院殿」からであり、北条泰時の墓も境内にあります。

常楽寺 詳細とアクセス方法

  • 読み方:じょうらくじ
  • 住所:〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船5-8-29
  • TEL:0467-46-5735
  • 御朱印:あり
  • 写経:なし
  • 参拝可能時間:9:00~16:00
  • 寺務所受付時間:9:00~16:00
  • 拝観時間:9:00~16:00
  • 拝観料:なし(志納)
  • 駐車場:なし
  • 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
  • トイレ:なし
  • 宗派・宗旨:臨済宗建長寺派
  • 本尊:阿弥陀三尊
  • 山号:粟船山(ぞくせんざん)
  • 院号:-
  • 寺号:常楽寺
  • 正式名:粟船山 常楽禅寺
  • 別称:-
  • 創建年:嘉禎3年(1237年)
  • 開山:退耕行勇
  • 開基:北条泰時
  • 公式サイト:-

常楽寺へのアクセス方法・行き方

  • 大船駅東口から江ノ電バス「A21・N2・N5・N55」等、鎌倉湖・鎌倉駅方面行きのバスに乗車、「大船住宅前」もしくは「常楽寺」バス停で下車、徒歩約2分
  • 大船駅から徒歩約16分(約1.3km)
  • 北鎌倉駅から徒歩約20分(約1.6km)

駐車場が無いため、公共交通機関で訪れることをおすすめします。

常楽寺の拝観について

基本的に自由拝観ですが、夕方になると門が閉められるため拝観出来ません。

常楽寺の由緒・歴史

常楽寺の由緒・歴史

  • 嘉禎3年(1237年):鎌倉幕府・三代執権北条泰時が義母の供養のため粟船御堂を創建する
  • 仁治3年(1242年)以降:北条泰時没後、安時の法名をとって常楽寺に変更される

建長寺を開山(初代住職)した蘭渓道隆が鎌倉に招かれた時に蘭渓道隆ははじめ常楽寺の住持(住職とほぼ同義)になったこともあり、建長寺が出来た後も臨済宗建長寺派においては「常楽は建長の根本なり」と重視されつづけたそうです。

常楽寺のご本尊とご利益

  • 阿弥陀三尊

一般的に阿弥陀三尊のご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。

  • 智慧明瞭
  • 極楽往生

常楽寺の厄除け・厄年について

確認中

常楽寺の代表的な行事・お祭・縁日

  • 1月25日:文殊祭

常楽寺の文化財について

  • 常楽寺仏殿:神奈川県指定文化財
  • 木造 常楽寺山門:鎌倉市指定有形文化財
  • 木造 文殊菩薩坐像:神奈川県指定文化財
  • 木造 釈迦如来坐像:鎌倉市指定有形文化財
  • 木造 毘沙門天立像:鎌倉市指定有形文化財
  • 木造 阿弥陀如来及び両脇侍像:鎌倉市指定有形文化財
  • 銅鐘:国指定重要文化財(鎌倉国宝館へ寄託)

常楽寺の車椅子対応・バリアフリー対応

段差等あり、車椅子での拝観は難しくなっています。

常楽寺の御朱印と札所

札所にはなっていません。

常楽寺の御朱印

御朱印は寺務所にていただけます。納経代は300円となっています。住職不在時だと書置きとなります。

常楽寺の訪問・参拝・縁日レポート

常楽寺へ訪れた時の参拝レポートや常楽寺に関する詳細です。

常楽寺の木曽塚(木曽義高の墓)と姫宮塚への行き方・場所
常楽寺の境内の様子と見どころ・大船駅から徒歩で来る場合の注意点

常楽寺の関連リンク

常楽寺の墓地について

一般墓はありますが、区画数は多くなく一般墓の募集はほとんど行われていません。

常楽寺のフォトギャラリー

*パソコンならクリックで拡大

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