筋違橋(筋替橋)は、横浜国立大学付属鎌倉小中学校近くにかつてあった橋です。
鎌倉を流れる滑川などに架かる橋の中で、古くから重要な交通路にあった橋や、伝説の伝わる「鎌倉十橋」の1つでしたが、現在は暗渠となり橋標と碑だけが残っています。
筋違橋 詳細とアクセス方法
- 読み方:すじかえばし
- 文化財区分:-(鎌倉十橋)
- 管理団体:-
- 住所:〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下3 付近
- TEL:-
- 見学可能時間:24時間
- 見学料:無料
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 売店:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:なし
ただの橋標と碑だけが残っているだけの場所で特に見学をするような場所ではありません。
筋違橋へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅から徒歩約13分(約1km)
- 鎌倉駅から京急バス「鎌23・24・36・20」系統に乗車、「大学前」下車・徒歩約1分
- 鶴岡八幡宮(東鳥居)から徒歩約2分(約140メートル)
駐車場が無いため公共交通機関で向かうことをおすすめします。
筋違橋の歴史・由緒
筋違橋は、13世紀には既にあったとされています。筋違橋については「吾妻鏡」(鎌倉時代に成立した日本の歴史書・1180年から1266年の間の歴史が書かれている)にも何回か登場します。
詳しくは筋替橋碑を見てください。
筋替橋碑
筋替橋碑は、昭和初期に鎌倉町青年団によって建てられた史跡碑・旧跡碑です。鶴岡八幡宮を超えた少し先の金沢街道沿いにあります。筋替橋は、滑川に注ぐ小さな川にかかっていた橋で現在は暗渠(あんきょ・水面が見えないようになっていること)となっています。
筋違橋の名称は、金沢街道(六浦道)に対して橋が「斜め」にかけられていたことから、筋違橋(筋替橋)と名が付いたとされています。
筋違橋は西御門川という今では非常に小さな川にかかっていた橋でした。
筋違橋の車椅子・障害者対応
ただの道のため、特に対応はされていませんが、車椅子も通れる場所にあります。
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