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腰越海岸(腰越海水浴場)

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腰越海岸 鎌倉の海と浜と港

腰越海岸は、小動岬から藤沢市までの市境にある海岸です。一般的な説明では小動岬から江ノ島までの海岸の東側と説明されます。

夏になると隣接する片瀬東浜海水浴場と合わせて多くの人が海水浴に訪れます。

腰越海岸の東端からは江ノ島と富士山が間近に見られる絶景スポットにもなっています。

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腰越海岸 詳細とアクセス方法

  • 読み方:こしごえかいがん
  • 施設管理者:鎌倉市 等
  • 住所:〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越3-9
  • 電話番号:0467-61-3884(鎌倉市役所市民防災部観光課)
  • 営業時間:24時間
  • 駐車場:なし
  • トイレ:なし(片瀬東浜海水浴場側にあり)
  • 売店:夏場はあり
  • 車椅子対応:なし
  • 公式サイト:なし

腰越海岸の場所とアクセス方法・行き方

  • 江ノ電「腰越駅」から徒歩約3分(約210メートル)
  • 江ノ電「江ノ島駅」から徒歩約7分(約550メートル)
  • 湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約8分(約600メートル)

近隣に有料駐車場は数多くありますが、夏場は満車になっていることも多々あります。

腰越海岸の範囲・エリア

腰越海岸は、片瀬東浜海水浴場と境が無い状態で隣接しているため範囲が明確にはなっていません。

腰越海岸の境界

地図アプリ・地図サイト等で確認すると「ほてる汐彩」から左(西側)が藤沢市になるので、砂浜に線を描くと上記の写真のようになります。

腰越海岸の景勝地等の登録状況

特に景勝地等、登録されていません。

腰越海岸からの展望とおすすめの時期

腰越海岸に訪れるのにおすすめの時期と現地から撮影した写真です。

腰越海岸へのおすすめの時期

海水浴で訪れるのであれば海水浴シーズンの7月中旬くらいから8月くらいまでがおすすめです(2020年・2021年は感染症のため海水浴場としては閉鎖)。

景色を見るということで訪れるのであれば、年間を通じて大丈夫ですが、美しい景色を見たいということであれば、富士山が見えることが多い11月から2月くらいの晴れた日がおすすめです。

またこの辺りの名物である「生しらす」を食べたいということであれば3月中旬以降のしらす解禁日以降がおすすめです。

腰越海岸からの展望・フォトギャラリー

腰越海岸 東端からの眺め

腰越海岸 東端(橋の上より)

腰越海岸 東端からの眺め

腰越海岸 東端(海岸より)

腰越海岸 東端からの富士山

腰越海岸 東端からの富士山

腰越海岸 東端からの江の島

腰越海岸 東端からの江の島

腰越海岸

腰越海岸

腰越海岸 中央付近

腰越海岸 中央付近の眺め

腰越海岸 西端からの眺め

腰越海岸 西端からの眺め

腰越海岸 西端からの眺め

腰越海岸 西端から見る小動岬

腰越海岸からの小動岬と腰越漁港

腰越海岸からの小動岬と腰越漁港

腰越海岸の伝承と関連リンク

腰越海岸のみの伝承という訳ではありませんが、下記のような話があります。

伝説では次のような話があります。 昔、鎌倉と海月 (横浜市にあった久良岐郡のこと)との国境に深沢と ご いう大きな湖がありました。この湖には、五頭竜という五つの頭を持った竜が住んでおり、 いろいろと悪いことを重ねていましたが、とうとう津村の港に出て来て人の子どもを食べてしまいました。 津村の長者の家には16人の子どもがいましたが、 みな食べられてしまいました。その後もたびたび村里に出てきては子どもを食べるので、人々は泣く泣く住み慣れた土地を離れて他の土地へ越して行きました。それでこのあたりを「子死越」(こしごえ)とか「子死恋」 というようになり、だんだん年月が経つにつれて、いつの間にか 「腰越」 となったといわれています。

また、次のような説もあります。 昔、このあたりは海でしたが、それほど深くなく、 干潮のときは渡ることができました。 背に物を背負って越すことができることから「(背)負越場」と呼ばれ、さらに背負腰 で越すという意味から「腰越」になったという説です。 この説と前の伝説とが一緒になったものもあります。 五頭竜の難を逃れるために、人々が腰まで水に浸りながら移っていったためにこの名がつけられたというものです。 言い伝えですが、竜は川の氾濫や津波を意味していて、水が人々を襲ったという見方もあります。

かまくら子ども風土記 174ページより

なお龍が子どもを食べたという伝承の龍(五頭龍大神)は、龍口明神社の御祭神になっています。

腰越海岸の関連リンク

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