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鎌倉の川と橋

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鎌倉の川と橋

胡桃川

胡桃川は、鎌倉市浄明寺の滑川・青砥橋付近に流れ込み、この辺りの谷戸(胡桃ヶ谷)を水源とする小さな川です。半分くらいが暗渠になっていたり、住宅の間を縫うように流れているため、あまり知られていない川です。なお昔は青砥橋付近の滑川を「胡桃川」と呼んでいた時期がありますが、別の川です。
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紅葉川(瑞泉寺川)

紅葉川(瑞泉寺川)は、鎌倉市二階堂の瑞泉寺近くを源流域として二階堂川に流れ込む川です。瑞泉寺に向かう際に通玄橋を渡った先に流れている川で、途中から暗渠になっている部分もあります。通玄橋の辺りは秋には紅葉、春には新緑、初夏には紫陽花が美しい場所です。
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泉水川

泉水川は、鎌倉市浄明寺の滑川・西泉水橋に流れ込み、この辺りの谷戸(十二郷ヶ谷)および鎌倉・逗子ハイランド方面を水源とする小さな川です。ほとんどが暗渠(道の下になって見えない状態)になっており、川として識別出来るのは、滑川に注ぎ込むあたりくらいです。
鎌倉の橋

廣瀬橋(広瀬橋)

廣瀬橋(広瀬橋)は、滑川の中流域・杉本寺と報国寺の中間くらいにある橋です。昭和初期に作られた橋で、現在も利用されている滑川の橋の中では2番目に古い橋で、車両総重量制限が設けられています。県道204号線(金沢街道)に面している割には目立たない橋です。
鎌倉の橋

大御堂橋

大御堂橋は、滑川の中流域・釈迦堂切通に向かう途中に通ることが多い橋です。大御堂は、源頼朝が父・義朝の霊をとむらうために建立した勝長寿院(廃寺)の別名で、大御堂橋を渡った先の谷戸の名前も大御堂ヶ谷と言い、そこから名付けられました。
鎌倉の橋

大蔵稲荷橋

大蔵稲荷橋は、滑川の中流域・大蔵稲荷のすぐ前にかかる橋です。橋の奥は行き止まりのため、通るのはほぼ地元の住んでいる人くらいで、とても静かな場所にあり川のせせらぎと鳥のさえずりを楽しめます。橋の欄干と朱塗りの鳥居が鎌倉らしさと郷愁を感じさせてくれる場所です。
鎌倉の橋

大町橋

大町橋は、滑川の下流域・JR横須賀線に並行する形でかかる橋です。橋の上からは鯉などの魚がよく見え、行き交う人たちがよく眺めています。滑川の水位を観測する地点にもなっており、神奈川県のホームページで2分毎に画像が配信されています。
鎌倉の橋

下川橋

下川橋は、滑川の中流域・若宮大路から小町大路に抜ける裏道的なところにある橋です。鎌倉駅からほど近い場所にありますが、観光で来た人だと通ることが無い道にあるため、あまり存在は知られていません。海まで近いですが、渓流のような雰囲気を橋の上から見られます。
鎌倉の橋

夷堂橋

夷堂橋は、滑川の中流域・本覚寺の前にかかる橋です。鎌倉十橋にも選ばれている橋で、近くに夷堂があったことからこの名前がつけられました。黒い重厚な感じがする欄干が特徴的な橋で、本覚寺の山門と重なって鎌倉らしい風景を描いています。
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西御門川

西御門川は、鎌倉市西御門の北側を源流域として滑川に流れ込む川です。川のほとんどが暗渠(埋めたてられて地中にあること)になっており、普通に歩いていたら川を見ることは一切ありません。ただ歴史的には重要な位置にあった川です。
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東御門川

東御門川は、鎌倉市西御門の東北側を源流域として滑川に流れ込む川です。非常に小さい川のため、ただの排水用の側溝にしか見えない川ですが、源頼朝の作った大倉御所の東の境だったと言われる歴史ある川です。また上流域は暗渠になっていて、見ることが出来ません。
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平子川

平子川は、鎌倉市二階堂の覚園寺のあたりを源流域として二階堂川に流れ込む川です。覚園寺に訪れたことがある人なら見覚えがある川ですが、鎌倉宮の付近を中心に暗渠となっています。鎌倉宮から覚園寺の間は川と街並みの風景が情緒ある雰囲気を醸し出しています。
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杉ノ川

杉ノ川は、鎌倉市二階堂の奥の山の中を源流域として二階堂川に流れ込む川です。二階堂に住んでいる人でも、杉ノ川の名前を知らない人もいるくらい、あまり知られていない小さな川です。杉谷(すぎがやつ)と呼ばれる谷戸を流れている川のため、この名になったそうです。
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二階堂川

二階堂川は、鎌倉市二階堂の天園ハイキングコースの獅子岩付近を源流域として、滑川に流れ込む川です。源流域は、切通状の登山道になっており美しい景色を見ることが出来ます。また「かまくら景観百選」にも選定されています。モクズガニや鰻などの生物も生息しています。
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琴弾橋

琴弾橋は、滑川の中流域・蛭子神社の近くにかかる橋です。かまくら景観百選にも選ばれている橋で、朱塗りの欄干が目印になっています。人通りの少ない場所にあるため、川のせせらぎと鳥のさえずりが心地よく聞こえます。橋の名前は鎌倉時代の伝承からつけられています。
鎌倉の橋

宝戒寺橋

宝戒寺橋は、滑川の中流域・宝戒寺の裏側にかかる橋です。小町大路から細い路地を通ってきますが、宝戒寺橋を渡った先は行き止まりで、訪れる人も少ないため、ゆっくりと鳥のさえずりと川のせせらぎを楽しめます。橋からは四季おりおりの景色が眺められる情緒ある橋です。
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閻魔橋

閻魔橋は、滑川の下流域にかかる橋です。かつてこの知覚に閻魔堂と呼ばれる寺院があり、この辺りの滑川を「閻魔川」と呼んでいたことから名付けられました。特色のある橋ではありませんが、橋名からいろいろと歴史が感じられます。
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海岸橋

海岸橋は、滑川の下流域にかかる橋です。海岸から2番目にある橋で橋からも由比ヶ浜が見えます。若宮大路(県道21号線)の「海岸橋」交差点や近くのバス停名が「海岸橋」になっているのは、この橋の名称からです。特色のある橋ではありませんが、鎌倉の歴史を垣間見れる橋です。
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東勝寺橋

東勝寺橋は、滑川の中流域にある橋で、鎌倉で今も一般的に利用されている橋の中では最古です。滑川にかかる橋の中で唯一、橋の下に降りられるようになっており、美しいアーチ型の橋と美しい渓流風景を眺めることも出来ます。滑川にかかる橋ではもっとも美しいと言う人も多い橋です。
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犬懸橋

犬懸橋は、滑川の中流域・杉本寺近くにかかる橋です。滑川がほぼ直角に曲がっているところにかかる橋で、橋からは四季おりおりの景色が楽しめる情緒ある橋です。杉本寺から衣張山に向かう時にも通る橋で、ハイキングを楽しむ人もよく通ります。
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滑川橋

滑川橋は、滑川の河口にかかる橋です。滑川を境に東が材木座海岸、西が由比ヶ浜海岸となっています。国道134号線にかかる橋で非常に交通量が多い橋ですが、左右に歩道もあり徒歩でも安心して割ることが出来ます。特色のある橋ではありませんが、橋の上から鎌倉の2つの海岸を眺められます。
鎌倉の川と橋

滑川

滑川は、鎌倉市十二所の朝比奈峠付近・鎌倉霊園奥を源流域として、由比ヶ浜と材木座海岸の間に流れ込む川です。河口を鎌倉市内に持つ川としては、鎌倉市で最長の川であり上中流域では渓谷のような美しい景色が見られます。鯉や鰻などの魚、モクズガニなどのカニも生息しています。
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