腰越漁港は、鎌倉市腰越にある鎌倉市唯一の漁港です。
一般開放されており、釣りに訪れたり景色を楽しみに来る人もいます。ただ開放されていることを知らない旅行者が多いようで、それほど混雑はしません。
整備された防砂堤・防波堤からは江ノ島や富士山を一望出来る眺めの良いスポットにもなっています。
腰越漁港 詳細とアクセス方法
- 読み方:こしごえぎょこう
- 施設管理者:腰越漁業協同組合・鎌倉市・他
- 住所:〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越2-9-1
- 電話番号:0467-23-3000(鎌倉市役所)
- 営業時間:5:00~17:00
- 駐車場:あり(1日700円)
- トイレ:あり
- 売店:あり
- 車椅子対応:すべてでは無いが概ね車椅子でも移動可
- 公式サイト:なし
腰越漁港の場所とアクセス方法・行き方
- 江ノ電「腰越駅」から徒歩約3分(約220メートル)
- 横浜横須賀道路「朝比奈IC」から車で約30分(約13km)
有料ですが駐車場があります。ただし最寄りの朝比奈ICからは、土日を中心に渋滞していることも多いため、時間に余裕を持って来られることをおすすめします。
腰越漁港の景勝地等の登録状況
景勝地としては登録されていません。
腰越漁港からの展望とおすすめの時期
腰越漁港に訪れるのにおすすめの時期と現地から撮影した写真です。
腰越漁港へのおすすめの時期
腰越海岸海水浴も兼ねて訪れるのであれば海水浴シーズンの7月中旬くらいから8月くらいまでがおすすめです(2020年・2021年は感染症のため海水浴場としては閉鎖)。
景色を見るということで訪れるのであれば、年間を通じて大丈夫ですが、美しい景色を見たいということであれば、富士山が見えることが多い11月から2月くらいの晴れた日がおすすめです。
またこの辺りの名物である「生しらす」を食べたいということであれば3月中旬以降のしらす解禁日以降がおすすめです。
腰越漁港からの展望・フォトギャラリー
腰越漁港の伝承と関連リンク
腰越漁港としての伝承は特にはありません。
ただ「吾妻鏡」(鎌倉時代の歴史書)の文治5年(1189年)6月13日の項に「腰越浦」との記載が見える事から、このころには既に漁が行われていたと考えられています。
腰越漁港の関連リンク
腰越漁港への訪問レポート
腰越漁港の詳細や実際に腰越漁港に訪れた時の訪問レポートです。
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