夷堂橋は、滑川の中流域・本覚寺の前にかかる橋です。
鎌倉十橋にも選ばれている橋で、近くに夷堂があったことからこの名前がつけられました。
黒い重厚な感じがする欄干が特徴的な橋で、本覚寺の山門と重なって鎌倉らしい風景を描いています。
史跡としての夷堂橋は、下記記事をご覧ください。
夷堂橋 詳細
- 読み方:えびすどうばし
- 所在地:神奈川県鎌倉市小町1-12・鎌倉市大町1-6 にかかる
- 全長:不明(Google Map上だと約11メートル)
- 開通年(竣工):1974年(昭和49年)7月
- 道路:市道(小町大路)
- 流れる川:滑川
- 形式:桁橋
- 下流側の橋:下川橋
- 上流側の橋:琴弾橋
- 橋の下の通行可否:不可
夷堂橋へのアクセス方法
- 鎌倉駅から徒歩約5分(約400メートル)
鎌倉駅からも近いため、徒歩で来られることをおすすめします。橋のすぐ近くに有料駐車場はあるものの、土日を中心に満車になっていることが多くなっています。
夷堂橋の備考
鎌倉十橋の1つとなっており、この場所に昔からある橋の名前です。
大町から小町(鎌倉駅方面)へ向かう時に通る人が多いため、交通量は割りとあります。
夷堂橋の見どころ・おすすめポイント
夷堂橋の見どころは本覚寺を後ろにして見る景色です。
地面こそアスファルトですが、橋の欄干と奥に見える本覚寺の山門との景色が古都・鎌倉らしい景色となっています。
また4月中旬くらいから6月中旬くらいに橋の上から見る新緑も美しいです。
また橋の上からは亀や小魚(鮎等)、鯉などが見られることがあります。
コメント