鎌倉ものがたり 第22話は、一色先生の原稿が盗まれる内容です。
鎌倉や鎌倉に関するものは全く登場しませんが、一色先生が結構ヒステリーな面があることが描かれており、面白く読める内容です。
鎌倉ものがたり 第22話 詳細
- タイトル:消えた自信作
- 掲載巻数:第2巻
- 表紙:原稿用紙と一色先生と謎の男
- 登場場所:-
- 鎌倉に関係するモノ:-
- 登場する魔物:-
第22話の表紙
第22話の表紙は原稿用紙と一色先生、一色先生の原稿を盗んだ男が描かれています。
今、小説を書いている人はパソコンで書くのが一般的ですが、当時は普通に原稿用紙だったんだな~と思わせてくれます。
第22話に登場する場所
第22話は、一色先生の家、どこかわからない書店、そして出版社しか登場しないため、鎌倉のどこという場所は特にありません。
第22話に登場する鎌倉関係のモノ
第22話には特に鎌倉に関するモノも登場しません。
ただ一色先生が立ち寄る書店名が「蔵六書(店?)」となっており、鎌倉マニアな人であれば、円覚寺の塔頭「蔵六庵」からとったのかな?と思うかもしれません。
第22話の感想や備考
特に鎌倉らしいシーンは無いものの、一色先生が出版社に電話をかける時に、公衆電話から電話をかけるシーンがあり、懐かしく感じました。
公衆電話もあまり見かけなくなりましたし、公衆電話で電話をする人も見かけなくなった今、新たに鎌倉ものがたりを読み始める若い人には意味がわからないものになっているシーンが結構あるんじゃないのかな?と思いました。
また偽物の編集者が一色先生の家に訪れた時に普通にタバコを吸っているのも違和感を感じる時代になりましたね。
以上、鎌倉ものがたり 第22話(コミック2巻)「消えた自信作」の聖地巡礼でした。
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