鎌倉殿の13人、第8話でようやく鎌倉に入ってついに鎌倉編がスタートしました。
本編終了後の紀行で鎌倉市内の観光スポット等が紹介されていますが、紹介されていない場所もあります。
紀行で映し出された鎌倉の場所を紹介します。今回は第8回の紀行で映し出された場所です。
また本編で登場人物がいた現在の場所も紹介します。
すべて自分自身で訪れて撮影した写真のみで紹介しています。
鎌倉殿の13人・第8回 紀行で登場した鎌倉の観光スポット
鎌倉殿の13人の第8回の紀行で登場した鎌倉市内の観光スポットは、場所は下記の順番でした。
- 十王岩からの眺め:名称なし
- 亀ヶ谷坂
- 寿福寺
- 鎌倉駅
- 小町通り
- 六浦道(鶴岡八幡宮前)
十王岩からの眺め
第1回の紀行でも最初に登場した十王岩からの眺めが、第8回の紀行でも最初に映し出されました。
天園ハイキングコースの途中にある場所で、ここに行くには登山が必要です。
ハイキングは難しいけど、だいたいどの辺りの山かと言えば下記の通りです。
十王岩は、、建長寺から半僧坊を経由して向かうのがおすすめです。建長寺の入口から健脚な方で30分くらいです。
亀ヶ谷坂
十王岩からの眺めの後に紹介されたのが亀ヶ谷坂です。
元々、この坂の下に幕府の中心を作る予定だったのが場所が狭いために中止になったと言われています。
亀ヶ谷坂切通とも言われます。アスファルトで舗装された道なので、比較的通りやすい道です。
寿福寺
第8回の紀行で、紹介されていた寿福寺、北条政子や源実朝の墓と伝わるお墓もあります。
2つ目の門の奥に本堂がありますが、普段は拝観出来ません。
本堂はお正月期間等、特別な時のみ拝観可能です。
鎌倉駅と小町通り
鎌倉の玄関口とも言える鎌倉駅、鶴岡八幡宮へもここから10分ほどです。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ向かう時に通る人も多い小町通りは、いつも観光客で混雑している人気の通りです。
飲食店やお土産店が多く、話題のスイーツ店もこの辺りに数多くあります。
六浦道(鶴岡八幡宮前)
紀行では反対側から映していましたが、鶴岡八幡宮の前を東西に通る道の「六浦道」
普段はここも多くの観光客で賑わいます。
紀行では上記写真の右側の黄色く見えるテントのようなところから撮影していたものと思われます。
鎌倉殿の13人 第8話で登場した現在の場所
鎌倉殿の13人で登場した場所で現在の場所を紹介します。
北条政子が鎌倉入りを待った場所
鎌倉殿の13人では、源頼朝が亀と一晩を過ごすために北条政子の鎌倉入りが1日伸びますが、実際にはよいお日柄の日に合わせるために数日、鎌倉入りを遅らせたと言われています。
その時に北条政子が滞在したのが現在の稲瀬川の近く民家だったと言われています。
この稲瀬川にはそのことが書かれた石碑が建っています。
稲瀬川は今では非常に小さな川ですが、この川を境に写真の左側が由比ヶ浜、右側が坂ノ下海岸となっています。
大蔵幕府・大倉御所
源頼朝が御所を置いた場所は大蔵御所・大倉幕府と言われる場所です。
現在の清泉小学校の辺りだったと言われています。
大蔵幕府旧跡として現在は、大蔵幕府旧跡碑が置かれています。
鶴岡八幡宮の東側の鳥居からは、徒歩6~7分の距離です。
ここから北へ徒歩2分ほどの距離に源頼朝の墓とされる法華堂跡があります。
以上、鎌倉殿の13人・第8回 紀行で紹介された鎌倉の観光スポット・ロケ地についてでした。
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