梅雨に入る6月、鎌倉に旅行・観光に訪れようかな?と思っている方へ、6月の鎌倉でおすすめの観光スポットやイベントを紹介します。
また注意点や遠方から来る人の場合、どういった服装で来れば良いのかも紹介します。
6月の鎌倉のおすすめ観光スポットとイベント
梅雨に入り雨が多くなる6月の鎌倉ですが、訪れる人が増える時期です。
紫陽花を楽しむ
6月の鎌倉と言えば何と言っても紫陽花です。
特に長谷寺と明月院の紫陽花は非常に人気で、大変に混雑します。
他にも葛原岡神社・源氏山公園や御霊神社も人気です。
特に御霊神社は、江ノ電と一緒に紫陽花を撮影出来る撮影スポットとして人気です。
また一時期は紫陽花を東北に寄付したことで、あまり紫陽花のことを聞かなくなった成就院も年数が経過して再び紫陽花スポットとして人気になってきています。
人気&おすすめの紫陽花スポットは下記記事を参考にしてください。
夏越大祓式
6月30日限定ですが、鶴岡八幡宮や鎌倉宮では、夏越大祓式が行われます。
夏越大祓は「1年の前半を無事に過ごせたことに感謝するとともに、半年間の罪や穢れをお祓いし、残り半年も清らかな気持ちで過ごせるよう願う神事」のことです。
境内に茅の輪が置かれ、多くの人がくぐっていきます。
6月30日に鎌倉に訪れることがあれば訪れてみてはいかがでしょうか?
鎌倉のホタル
鎌倉でホタル?と思うかもしれませんが、5月下旬から6月上旬にかけて鎌倉各地でホタルを見ることが出来ます。
時間は19時30分くらいから20時30分くらいが最もホタルが光ってみえる時間帯です。
よく見られる場所としては、二階堂川の中流域や滑川の中流域、逆川の上流域などがあります。写真は二階堂川・鎌倉市立第二小学校近くで撮影したものです。
帰宅が遅くなっても良いのならホタルを見てから帰るというのも良いかもしれません。
美術館・博物館巡り
雨の日に来てしまったけど、雨の中を歩きたくないということであれば美術館や博物館巡りもおすすめです。
基本的に鎌倉観光は寺社巡りや自然散策が多くなりますが、美術館や博物館も多く雨の日にはおすすめです。
6月の鎌倉旅行の注意点と服装・気候について
6月の晴れた日は、暑くなるため日焼け対策や熱中症対策が必要です。
それよりも厄介なのが、雨の日に急激に気温が下がることです。
前日は晴れて30度近い気温になったかと思えば、翌日は雨で15度くらいの気温になる日もあります。
都内や埼玉方面から来る人だと30度以上の日だった翌日に15度前後の鎌倉に来ると非常に寒く感じます。
雨の日に行くことになった場合、天気予報で最低気温・最高気温を確認して上に羽織るものを用意して寒くないようにしてください。
以上、【鎌倉旅行】6月におすすめの観光スポットや見どころ・注意点や服装についてでした。
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