鎌倉ものがたり 第19話は、高徳院、いわゆる鎌倉の大仏・長谷の大仏と呼ばれる大仏様が舞台です。
鎌倉を象徴する寺社の1つで繰り広げられる、男の身勝手な話になっています。
悪い意味で昭和らしさの話もあるのが、鎌倉ものがたりだと思える内容です。
鎌倉ものがたり 第19話 詳細
- タイトル:大仏に消えた男
- 掲載巻数:第2巻
- 表紙:鎌倉大仏(高徳院)
- 登場場所:鎌倉大仏(高徳院・長谷の大仏)
- 鎌倉に関係するモノ:-
- 登場する魔物:-
第19話の表紙
鎌倉ものがたり 19話の表紙は鎌倉大仏と一色先生の高校時代の山口先輩が描かれています。
鎌倉大仏は非常に有名ですが、どういう経緯で作られたものなのか明確にはなっていないので、いろいろな憶測がなされているのが面白いところです。
第19話に登場する場所
第19話はほとんどが高徳院・鎌倉大仏で描かれています。
鎌倉ものがたりで説明されていますが、奈良の大仏よりは小さくなっています。しかし外に置かれているので開放感があるのが鎌倉大仏の良さです。
話の中で鎌倉大仏の中も見られるようになっており、実際に胎内拝観は出来るのですが、2020年の感染症の流行以来、しばらく中止されています(2022年2月現在)。
第19話に登場する鎌倉関係のモノ
鎌倉ものがたり 第19話には、特に鎌倉に関するものは登場しません。
話のほとんどが鎌倉大仏だから大仏様が登場していると言えば、そうなりますが。
第19話の感想や備考
第19話では、一色先生が友人や先輩の浮気のアリバイ工作を手伝うという話がありますが、奥さん(亜紀子さん)の立場から考えれば、アリバイ工作を手伝う夫というのは、信用出来ないと思います。
それでも仲良く夫婦でいられるのは、亜希子さんが一色先生をとても好きで信頼しているからなんだろうな…と思ってしまう内容でした。
以上、鎌倉ものがたり 第19話(コミック2巻)「大仏に消えた男」の聖地巡礼でした。
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