鎌倉ものがたり 第4話は、レギュラー登場人物である大河原キンさん(通称 ばあや)が発登場する話となっています。
一色先生の内緒にしておきたかった過去(笑い話的な)が亜紀子さんにバレてしまい、ほのぼのとした終わり方です。
鎌倉ものがたり 第4話 詳細
- タイトル:納戸の中でドッキリ
- 掲載巻数:第1巻
- 表紙:納戸と廊下
- 登場場所:由比ヶ浜
- 鎌倉に関係するモノ:-
- 登場する魔物:大河原キン(鎌倉市役所には魔物として登録されているため)
大河原キンさんの年齢は、コミック28巻・第296話を参照
第4話の表紙
第4話の表紙は、鎌倉には直接関係ありません。一色先生の家の廊下と突き当りの納戸が描かれています。
昔の家は納戸と言いましたが、今はサービスルームとかウォーキングクローゼットという呼ぶことが多くなっています。
第4話に登場する場所・由比ヶ浜
第4話で登場する場所は、由比ヶ浜のみです。
坂ノ下海岸の由比ヶ浜よりにも見えますが、コミック1巻の78ページ(電子書籍版)で亜紀子さんが「ちょっと由比ヶ浜を散歩していたから」と言っているので、由比ヶ浜ということがわかります。
もっとも地元の人でも由比ヶ浜と坂ノ下海岸(砂浜部分)を区別している人は少ないので、坂ノ下海岸の可能性も否定出来ません。
一色先生の家は鎌倉市長谷1丁目なので、家がどこかにもよりますが、5~10分で由比ヶ浜か坂ノ下海岸には到着するはずです。
漫画ではかなりデフォルメで由比ヶ浜を描いていますが、鎌倉の人が見ても由比ヶ浜あたりだろうということがすぐにわかる絵になっています。
ただ亜紀子さんと一緒に走っている犬は、ペットなのか近所の犬なのかわかりません。
第4話に登場する鎌倉関係のモノ
第4話には鎌倉に直接関係するモノは登場していません。
ただ一色先生の家には民俗学者だった祖父の遺品でいろいろな変なものが残っていることがわかりました。
第4話の感想や備考
どんな夫婦でも大なり小なり問題があることがわかる話で、うんうんと頷くことが多い話だったと思います。
味噌汁の具材1つでも夫婦喧嘩になったりするものですからね。
また鎌倉の一戸建てが理想という方もいますが、庭の雑草取りなど結構大変な多いことが描かれているのも納得する人も多い話になっています。
以上、鎌倉ものがたり 第4話(コミック1巻)「納戸の中でドッキリ」の聖地巡礼でした。
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