名越切通の大町口には、漫画「鎌倉ものがたり」の主人公・一色先生が訪れた場所として「鎌倉ものがたり・一色先生の足跡板」としてクラウドファンディングで集めたお金で看板が設置されています。
鎌倉ものがたりの聖地巡礼地の1つとして訪れてみてはいかがでしょうか?
一色先生の足跡板「名越切通」 詳細とアクセス方法
- 設置場所住所:〒248-0007 神奈川県鎌倉市大町5-19-12付近
- 見学可能時間:24時間
- 見学料(入場料):なし
- 駐車場:なし
- 登場話:初回64話(第6巻)
一色先生の足跡板「名越切通」へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅から京急バス「鎌30・31」系統のバスに乗車、「長勝寺」もしくは「緑ヶ丘入口」下車・徒歩約5分(約350km)
Google Map上に登録が無いため近くの民家に設定しています。地図上だと設定してある民家の下側の道に設置してあります。
一色先生の足跡板「名越切通」の写真と内容
名越切通は、鎌倉が天然の要害であることがよくわかる特徴的な名所、切通 (きりどおし)の 一つです。鎌倉時代に成立した『吾妻鏡』では、天福元年(1233年)8月18日条に名越坂という名称が確認されています。 名越切通は鎌倉の地勢とその外部との連絡状況を示していることが重要であることから、国史跡に指定されています。名越切通には、山腹を掘った中世の墓である「やぐら」が多くあり、その昔、日蓮上人が 「松葉ヶ谷の法難」と呼ばれる襲撃を受けた際に退避した 「やぐら」や、 切通が跨る逗子市域には、150 穴を越える 「やぐら」からなる 「まんだら堂やぐら群」など、歴史と自然を感じられる名所が今も残っています。
漫画「鎌倉ものがたり」では、魔物向けの鎌倉ガイドマップを手に取っ た人間がトラブルに巻き込まれる第64話 「鎌倉観光ガイド」や、一色先生が宇宙から来た魔物に鎌倉案内をする第235話 「クラゲ骨なし」で描かれ、作品中では人の言葉を話す 「人面岩」がいる場所としても描かれてい ます。
看板には上記のように書かれています。
看板の置かれているところは住宅もあり夜でも怖くはありませんが、実際の名越切通へ、夜に行くことを考えると、怖くていけない場所にはなっています。
実際の名越切通について
実際の名越切通は、メインとなる場所は鎌倉市のお隣の逗子市です。名越切通は鎌倉市と逗子市を結ぶハイキングコースのようになっています。
言葉を話す人面岩は当然ありませんが、そんな雰囲気のある場所にはなっています。
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