鎌倉ものがたり 第21話は、お正月のお話から財宝探しにいたるお話です。
財宝探しに江ノ島まで向かう一色夫妻で、謎をとく一色先生と亜紀子さんが面白おかしく描かれています。
鎌倉ものがたり 第21話 詳細
- タイトル:七福神到来
- 掲載巻数:第2巻
- 表紙:海と富士山と宝船と亜紀子さんと弁財天と大黒天
- 登場場所:鶴岡八幡宮・江ノ島
- 鎌倉に関係するモノ:-
- 登場する魔物:-
第21話の表紙
第21話の表紙は富士山の見える海に七福神が乗った船が描かれています。
琵琶を持っているのは弁財天で、小槌を持っているのは大黒様です。
第21話に登場する場所
第21話には、鎌倉市ではありませんが鎌倉とも縁が深い江ノ島と鶴岡八幡宮が少しだけ登場します。
江の島岩屋
鎌倉からも江ノ島はよく見えます。
作品中には江ノ島岩屋という洞窟が出てきますが、実際に中に入って見学出来ます(料金がかかります)。
鎌倉と江ノ島を一緒に観光する人も多く、日中は鎌倉市で夕方から夜は江ノ島で夕陽と夜景を楽しむというコースが人気です。
鶴岡八幡宮
初詣で鶴岡八幡宮が非常に混雑するということが書かれています。実際に凄い人です。
ただお正月でも空いている時間帯もあるので、地元の人は空いている時間帯を狙って初詣に行っているように思います。
第21話に登場する鎌倉関係のモノ
特に鎌倉に関係するものは出てきませんが「長谷の長者」という名称が出てきます。
長谷という訳ではありませんが、長谷のお隣由比ヶ浜において「由比の長者」と呼ばれた歴史上の人物はいます。
染屋時忠という人物で8世紀の鎌倉において有名な人物だったようです。
第21話の感想や備考
江ノ島と七福神と言えば、鎌倉江の島七福神めぐりという札所巡りがあります。
鎌倉と江の島で七福神を祀っている寺社を巡るものです。お正月になるとこの札所巡りをされる方が大勢います。
第21話はこの七福神とお正月をモチーフにしたのかな?と思いました。
以上、鎌倉ものがたり 第21話(コミック2巻)「七福神到来」の聖地巡礼でした。
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