鎌倉ものがたり 第20話は、少しメルヘンチックなクリスマスのお話です。
一色先生の幼少期のこと、一色先生のご両親の話も描かれています。
鎌倉のクリスマスではサンタクロースの代わりにお地蔵様が活躍する内容で、しんみりするいい話でまとめられています。
鎌倉ものがたり 第20話 詳細
- タイトル:鎌倉のサンタクロース
- 掲載巻数:第2巻
- 表紙:お寺とサンタクロースと一色夫妻
- 登場場所:-
- 鎌倉に関係するモノ:六地蔵
- 登場する魔物:六地蔵
第20話の表紙
第20話の表紙は、夜空にサンタクロース?とお地蔵様とお寺、そして一色夫妻が描かれています。
鎌倉は寺社が多いので神仏の話だと違和感がありませんが、サンタクロースとはほど遠いイメージがあるように思います。
第20話に登場する場所
第20話は、鎌倉のどこ、と断定出来るような場所は描かれていません。
寺院の境内では無い場所で六地蔵があって、やぐらがあって少し歩くと水子地蔵がある場所って、どこかあったかな?と探してみましたが、見つかりませんでした。
第20話に登場する鎌倉関係のモノ
第20話では六地蔵が登場します。
作品の中で亜紀子さんが「六地蔵ってうちの近所のバス停にもあるけど」と言っていますが、その六地蔵は由比ヶ浜1丁目にある六地蔵のことです。
一色先生の家は、長谷1丁目なので歩いて10分くらいのところに由比ヶ浜の六地蔵があることになります。
鎌倉市内には単独でも寺院内にも、六地蔵が鎮座していることがよくあります。
第20話の感想や備考
一色先生の幼少期のことが描かれており、一色先生の家族構成が垣間見れる話です。
鎌倉ものがたりでは、一色先生の祖父の話はよく登場しますが、父親の話はあまり登場しない中で、父親がどういう人だったのかわかる内容になっています。
以上、鎌倉ものがたり 第20話(コミック2巻)「鎌倉のサンタクロース」の聖地巡礼でした。
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