鎌倉ものがたり 第5話は、房総半島（千葉県）の鬼が鎌倉にサーフィンに来るという鎌倉ものがたりらしい内容です。
暴走族の中に登場しますが、この話が書かれた頃は湘南爆走族等、暴走族の漫画も多く実際に当時は湘南エリアには暴走族も多かったようです。
鎌倉ものがたり 第5話 詳細
- タイトル：房総の鬼
- 掲載巻数：第1巻
- 表紙：七里ヶ浜の海と鬼
- 登場場所：七里ヶ浜・鎌倉警察署
- 鎌倉に関係するモノ：-
- 登場する魔物：鬼
第5話の表紙
第5話の表紙は、鬼が海から顔を出しているものですが、本編で七里ヶ浜と説明されているので、七里ヶ浜の海ということがわかります。
第5話に登場する場所
第5話で登場する場所は2ヶ所です。
- 七里ヶ浜
- 鎌倉警察署
七里ヶ浜
七里ヶ浜といっても約3kmもある海岸のため、細かい場所はわかりませんが、砂浜が描かれていることから、鎌倉プリンスホテルのあたりから、江ノ電「鎌倉高校前駅」あたりの間だと思われます。
七里ヶ浜は、江ノ島と富士山を同時に見ることが出来るとても景色の良い場所です。
鎌倉警察署
鎌倉ものがたりには、何度も登場する鎌倉警察署、第5話でも登場しました。
現在の鎌倉警察署
当時は、段葛の二の鳥居の近くにありました。
第5話に登場する鎌倉関係のモノ
第5話のは鎌倉に直接関係するモノは登場していません。
千葉県の館山や富津市（金谷港）が登場して、千葉県と神奈川県（三浦半島）は近いということが描かれています。
富津市の金谷港と横須賀市の久里浜港を結ぶ東京湾フェリーには2度乗りましたが、房総半島の下の方から鎌倉に来る場合はかなりの時間短縮になります。
第5話の感想や備考
第5話の中で一色先生が「三浦半島から南房総まではフェリーのほうが早いなんて、誰だって知ってるもんなあ」と話していますが、誰でもということは無いにせよ、南房総や三浦半島に住んでいる人ならかなり知っています。
房総半島にも切通や素掘りトンネルが多く、鎌倉に似た雰囲気のところは結構ありますよ。
参考サイト：房総半島素掘りトンネルナビ
以上、鎌倉ものがたり 第5話（コミック1巻）「房総の鬼」の聖地巡礼でした。
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