梅雨も明けて暑くなってくる7月、鎌倉に旅行・観光に訪れようかな?と思っている方へ、7月の鎌倉でおすすめの観光スポットやイベントを紹介します。
また注意点や遠方から来る人の場合、どういった服装で来れば良いのかも紹介します。
7月の鎌倉のおすすめ観光スポットとイベント
梅雨が明けて暑くなってくる7月のおすすめのスポットを紹介していきます。
七夕祭
鶴岡八幡宮や鎌倉宮などの神社では7月7日に七夕祭が行われます。
鶴岡八幡宮が有名ですが、身近に神事を見たいのなら鎌倉宮がおすすめです。
先に鎌倉宮の七夕祭を見て、その後に行われる鶴岡八幡宮の七夕祭を見るのも良いかもしれません。
鎌倉での海水浴
鎌倉と言えば海!ということで7月の中旬くらいから鎌倉は海水浴で賑わいます。
特に由比ヶ浜や材木座海岸では多くの人が訪れます。また江ノ島観光と兼ねて腰越海岸で海水浴を行う人も多くいます。
ただ夏の鎌倉の海は海岸線で渋滞が起きやすいのが難点ですが、電車で来れば渋滞知らずです。
目の前に江ノ島が見える腰越海岸は江ノ電「腰越駅」から徒歩3分ほどです。
蓮の花を楽しむ
7月は鎌倉各地の寺社や永福寺跡で蓮の花を楽しめます。
特におすすめが鶴岡八幡宮と光明寺です。
鶴岡八幡宮の源平池では数多くの蓮の花を見られます。
光明寺の蓮はも池に咲いてとても綺麗です。
蓮は朝早くに開花し、お昼ごろには閉じてしまうので、出来れば朝早くに訪れるのがおすすめです。
永福寺跡の蓮は寺社の蓮とは異なり「中尊寺ハス」と呼ばれる古代種です。
源頼朝に滅ぼされた奥州藤原氏が拠点としていた岩手県平泉町から贈られたものです。
花火大会
例年7月の中旬くらいに由比ヶ浜にて「鎌倉花火大会」が行われます。
時間は概ね19時から20時くらいです。
ただし花火大会の日は交通規制が行われ、電車は激混み状態となりますので、それなりの覚悟を持って訪れることをおすすめします。
お祭り
腰越と江ノ島では天王祭と呼ばれるお祭りが開催されます。概ね7月7日くらいから7月中旬にかけて行われます。
また極楽寺・北鎌倉・大町ではそれぞれ地元の八雲神社の例祭が行われます。
特に北鎌倉の八雲神社の例祭は多くの人が訪れます。
7月の鎌倉旅行の注意点と服装・気候について
7月の鎌倉は、都内や埼玉などと比べれば涼しいですが、それでも暑い日が続きます。
また日差しもきつくなってくる時期です。
服装は夏に適したもので問題ありませんが、2つの対策が必要です。
- 日焼け止め対策
- 熱中症対策
日焼け止め対策
鎌倉の観光は何かと歩きます。
そのため長時間太陽の下を歩くことになるので、日焼け対策をしてこないと夜になって日焼けしたところがヒリヒリと痛みます。
日焼け止めなどを塗って、日焼け対策は確実に行ってください。
長時間歩くことが多い鎌倉観光、だからこそ日焼け対策が重要です。
男性ですが、僕も夏は日焼け止め(資生堂のアネッサ)を塗って出かけています。
熱中症対策
東京などから来た人だと鎌倉は涼しく感じるかもしれませんが、確実に水分は奪われています。特に長時間におよぶ散策をする場合はこまめな水分補給が大切です。
カフェ巡りを楽しむのであれば水分補給も大丈夫ですが、ハイキングや寺社巡りをメインに行う時は、必ず飲み物を持って歩くようにしてください。
以上、【鎌倉旅行】7月におすすめの観光スポットや見どころ・注意点や服装についてでした。
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