春は桜が美しいこと法華堂跡近く、清泉小学校の横の道である桜道、初夏は紫陽花が綺麗に咲くことでも知られています。
年によってアジサイの花付きは異なりますが、例年6月上旬から中旬にかけて訪れる人を和ませてくれます。
桜道の紫陽花のの見頃や実際の様子を写真を添えて紹介します。
法華堂跡近くの桜道の場所
法華堂跡近くの桜道は、鶴岡八幡宮から法華堂跡に向かう途中に通る人が多い道です。
上記の地図は鶴岡八幡宮の東鳥居から法華堂跡までの道順ですが、途中の「大蔵幕府跡」から法華堂跡碑までの間が紫陽花が咲いて綺麗な場所です。
大蔵幕府跡から法華堂跡を見ると主に右側に紫陽花が咲いて奥に法華堂跡への階段が見えます。
桜道の紫陽花の見頃について
紫陽花の見頃は例年6月上旬から中旬くらいですが、年によってかなりズレることがあります。
上記の写真2枚は概ね同じ場所の紫陽花を撮影していますが、2021年は6月6日には見頃になっていたものの、2022年は花があまりつかず6月中旬になってもあまり咲いていない状況でした。
ただここから少し先は2021年よりは1週間ほど紫陽花が見頃になるまで遅かったものの、同じくらい咲いていました。
紫陽花は開花している期間が長いものの、年によって1週間から10日くらいは見頃がズレることがあったり、花があまりつかない年もあります。
もっとも桜道の紫陽花は6月中旬くらいなら、概ね綺麗に咲いています。
桜道の紫陽花の様子
鶴岡八幡宮方面から歩いてくるとまず最初に目にするのが郵便ポストと紫陽花という構図
鎌倉は赤い丸い郵便ポストが多いので、ポストと四季折々の花の景色が鎌倉らしい景色になっているように感じます。
大蔵幕府跡の石碑を左に曲がると本格的に紫陽花が咲いています。
紫陽花が綺麗に咲いている時は梅雨時なので雨の日も多いですが、晴れている時だとパステル調の紫陽花がとてもポップに綺麗に見えてきます。
ここは青色の紫陽花が多いですが、それほど濃い青色にはなっていません。
6月の鎌倉は日常に紫陽花が溶け込んでいるように思います。
桜も綺麗な桜道ですが、この時期の桜は葉桜の緑がまだまだ綺麗で、葉桜の緑とポップな色調の紫陽花がとても色鮮やかに見えます。
時折、浴衣姿で歩く女性やカップルがいます。
おそらくは鎌倉駅近くで着物レンタルのお店で浴衣を借りているのだと思いますが、絵になりますよね。
着物・浴衣レンタルは、じゃらんで簡単に予約出来ますよ。
なおレンタル予約をする前にお得になるクーポンが出ている時があるので、事前に必ずチェックしてくださいね。
長谷寺や明月院のように一面の紫陽花という訳ではありませんが、ほっと落ち着いて見られる紫陽花です。
鶴岡八幡宮の付近はあまり紫陽花が有名なところが多くないので、6月に鶴岡八幡宮に来たけど、紫陽花も見たい!という方におすすめです。
以上、法華堂近くの初夏の桜道の紫陽花の見頃や様子についてでした。
なおこの辺りには飲食店や雑貨屋さん、酒屋さんに八百屋さん等、いろいろな商店があり、大蔵頼朝商店会という商店街を形成しています。
是非、商店街のお店にも立ち寄ってくださいね。
参考:鎌倉 大蔵頼朝商店会
桜道 詳細
- 中心となる住所:〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下3-6-26 付近
- TEL:-
- 駐車場:なし
- 最寄りのトイレ:荏柄天神社もしくは鶴岡八幡宮の公衆トイレ
- 車椅子での通り易さ:普通
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