稲村ヶ崎は、江ノ島と富士山が見える絶景スポットとして人気ですが、梅雨時は紫陽花の美しいスポットとしても人気です。
天候に恵まれると江ノ島と富士山、そして紫陽花という景色が見られます。
稲村ヶ崎の紫陽花の様子や見頃を写真を添えて紹介します。
稲村ヶ崎の紫陽花の見頃
稲村ヶ崎の紫陽花の見頃は、年によって、また場所によっても異なりますが概ね下記の通りです。
- 日向の紫陽花:6月上旬から中旬
- 日陰の紫陽花:6月中旬から下旬
梅雨が早く明けたり、空梅雨で日照りが続くと日向の紫陽花は急速に傷んできます。
基本的には6月15日の前後5日間くらいに訪れると概ね綺麗な紫陽花が見られます。
上記は同じ場所の紫陽花ですが、後半になってくると色合いが異なってきます。6月も後半になるとかなり青みが増してくる紫陽花もあります。
稲村ヶ崎の紫陽花の様子
稲村ヶ崎駅方面から稲村ヶ崎へ来ると、まずは海の景色を楽しむと思います。
梅雨時なので雨や曇りの日が多いですが、晴れて空気が澄んだ日が毎年数日間はあって、運がよければ富士山と江ノ島という景色を見られるかもしれません。
冬ならかなりの高確率で見られるんですけどね。
ここで反対側を振り返ります。
斜面になっていて右側に紫陽花が見えます。
日向に咲く紫陽花なので、比較的見頃は早いです。
淡い青の紫陽花、雨の日も綺麗ですが、晴れた日の紫陽花の方が元気をもらえるような気がします。
晴れていたら海をぼかしてキラキラさせて紫陽花と一緒に撮影も出来ます。
ここから階段を上って稲村ヶ崎の上の方を目指します。
途中、紫陽花と海という景色も見られるかもしれません。
進んでいくと木々が増えて少し暗く感じます。この辺りも紫陽花が割りと咲いています。
モコモコと咲く本紫陽花が多い稲村ヶ崎ですが、ガクアジサイも咲いてきます。
そして東屋が見えてくるこの辺りにも紫陽花がかなり咲いています。
日陰と日向が混在するところですが、海に近い場所よりは、少し紫陽花の見頃が長いように感じました。
この辺りが稲村ヶ崎で1番紫陽花が咲いています。
ただ岩壁に近づきすぎると落石が危ないそうなので、注意してくださいね。
雨の日だと海側よりもこの辺りの紫陽花の方が綺麗に見えます。
紫陽花を見終えて再び海側(七里ヶ浜側)に戻ってくると…
少し高い位置から眼下に紫陽花と江ノ島を見ることが出来ます。
稲村ヶ崎の紫陽花を見に行こう
江ノ島と紫陽花、運がよければ富士山も見られる稲村ヶ崎、おすすめのスポットです。
午前中や日中は長谷寺の紫陽花や成就院の紫陽花を見て、夕方に稲村ヶ崎に来て夕日と紫陽花を見るのもおすすめです。
是非、稲村ヶ崎へ紫陽花を見に来てくださいね。
以上、稲村ヶ崎の紫陽花の様子と見頃についてでした。
- 住所:〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1-19 他
- 電話番号:-
- 営業時間:24時間
- 駐車場:なし
- トイレ:あり
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