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鎌倉市内の曹洞宗の寺院

鎌倉市内の曹洞宗の寺院

曹洞宗の寺院は鎌倉市内に4ヶ所あり、内3ヶ所は大船方面にあります。

禅宗の1つであり、鎌倉仏教の1つにもなっていますが、鎌倉ではあまり定着しなかったと言えます。本山は永平寺(福井県)・總持寺(横浜市鶴見区)があります。

どういった寺院があるのか紹介します。

曹洞宗の鎌倉市内の寺院

鎌倉市内の曹洞宗の寺院は4つです。

大船観音寺

大船観音寺

大船駅からも見える大きな観音様が目印のお寺で、行ったことが無くても存在は知っている人が多く、大船のランドマーク的な存在になっています。

歴史的には古くはないものの、観光で訪れる人も多くなっています。

黙仙寺

一般的な入口から本堂までは非常に長い階段をひたすら上らないといけないため、参拝にはかなり大変です。

頑張って上った本堂付近からは大船の街を一望出来ますが、本堂のシャッターはほぼいつも閉まっており、不思議に思われているようです。

大船で有名な大船観音寺が宗教法人として登録されるまで、大船観音を黙仙寺が管理をしていました。

龍宝寺

龍宝寺 本堂

大船駅周辺のお寺の中では境内の広さは恐らく1位となる広いお寺です。

境内には、玉縄歴史館という資料館があり、玉縄北条家の菩提寺だったこともあり、歴史が好きな人に人気なお寺です。

鎌倉市内で現存する曹洞宗の寺院としてはもっとも歴史があります。

松久寺

松久寺

鎌倉における歴史は浅く、元々は17世紀に東京(江戸)で創建され、昭和41年(1966年)に鎌倉に移転してきました。

観光客はほとんど来ないエリアで土日でも非常に静かな境内は落ち着きます。

境内には可愛らしい仏像が多く置かれていて、癒やされます。

以上、鎌倉市内の曹洞宗の寺院 についてでした。

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