高野山真言宗の寺院は鎌倉市内に3ヶ所あります。3つとも鎌倉市北西部にあり観光であまり訪れないエリアのため、鎌倉市内ではそれほど有名になっていません。
総本山は、和歌山県の金剛峯寺です。
鎌倉市内の高野山真言宗の寺院を紹介します。
鎌倉の高野山真言宗で一番有名な青蓮寺
鎌倉市内の高野山真言宗のお寺で一番有名なのが青蓮寺です。
9世紀前半に空海により創建されたと伝わり鎌倉の中でも歴史があり、古くからの札所にもなっています。
鎖大師とも言われ、平日でも割と多くの方が参拝に訪れる人気のお寺です。
湘南深沢駅周辺の高野山真言宗の寺院
鎌倉市内に3つある高野山真言宗のお寺の内、2つは湘南モノレール「湘南深沢駅」周辺にあります。
等覚寺
趣のある茅葺きの山門が印象的で、時代を感じることができ、境内からは富士山の上部のみですが、見ることが出来ます。
御朱印が印象的で、御朱印をいただきに来る方も多くなっています。
東光寺
境内は広くなく、住職の方が常駐しているお寺ではありませんが、石仏(地蔵)が多くあり、落ち着いた雰囲気があります。
現在は、等覚寺の住職が管理しており御朱印も等覚寺でいただけます。
以上、鎌倉市内の高野山真言宗の寺院についてでした。