鎌倉市中央図書館には、漫画「鎌倉ものがたり」の主人公・一色先生が訪れた場所として「鎌倉ものがたり・一色先生の足跡板」としてクラウドファンディングで集めたお金で看板が設置されています。
鎌倉ものがたりの聖地巡礼地の1つとして訪れてみてはいかがでしょうか？
一色先生の足跡板「鎌倉市中央図書館」 詳細とアクセス方法
- 設置場所住所：〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町20-35
- 見学可能時間：24時間
- 見学料（入場料）：無料
- 駐車場：なし（図書館用の駐車場はあり）
- 登場話：第345話（ただし過去のもの・34巻）
一色先生の足跡板「鎌倉市中央図書館」へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅（西口）から徒歩約7分（約550メートル）
- 江ノ電「和田塚駅」から徒歩約7分（約550メートル）
駅からはそれほど遠くないので、アクセスしやすい場所にあります。
一色先生の足跡板「鎌倉市中央図書館」の写真と内容
鎌倉市の図書館は、 1911年 (明治44年)、現在の第一小学校の前身、鎌倉小学校の敷地内に誕生した「鎌倉町立図書館｣から始まりました。その後、関東大震災での倒壊による移設、建て替えや、太平洋戦争中には建物が軍に接収されるなど、激動の時代を経て、1974年 (昭和49年) に「鎌倉市中央図書館」として今の姿となりました。
図書館には、貸出対象の本の他にも､著名人から 著名人への献呈署名本など貴重な書籍や、 古絵図、 錦絵なども所蔵されており、鎌倉の歴史が所蔵されているといっても過言ではありません。
漫画「鎌倉ものがたり」の中でも、一色先生をはじめ、 様々な人が過去の事件の関係資料や、 歴史資料などを調べている様子が魔物の姿とともに描かれており、 人間、魔物を問わず住民に愛される施設となっています。
看板には上記のように書かれています。鎌倉第一小学校は、若宮大路にある鎌倉市鎌倉体育館の裏側にあります。
実際の鎌倉市中央図書館について
実際の鎌倉市中央図書館は、作られてからかなりの年数が経過し耐震性に問題が出てきたこともあり、2021年から耐震工事に入りました。
中に入るとやはり古さを感じる作りですが、様々な書籍が並んでいます。
ただ人口に比べてやや小さくは感じる図書館ですが、鎌倉市内には5つの図書館があるため、やむを得ないのかもしれません。
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