鎌倉市役所本庁舎には、漫画「鎌倉ものがたり」の主人公・一色先生が訪れた場所として「鎌倉ものがたり・一色先生の足跡板」としてクラウドファンディングで集めたお金で看板が設置されています。
鎌倉ものがたりの聖地巡礼地の1つとして訪れてみてはいかがでしょうか?
一色先生の足跡板「鎌倉市役所本庁舎」 詳細とアクセス方法
- 設置場所住所:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町18-10
- 見学可能時間:24時間
- 見学料(入場料):無料
- 駐車場:あり(有料)
- 登場話:第296話(28巻)
一色先生の足跡板「鎌倉市役所本庁舎」へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅(西口)から徒歩約4分(約280メートル)
市役所というよりは市役所の敷地内にある横浜銀行ATMの横にあります。
一色先生の足跡板「鎌倉市役所本庁舎」の写真と内容
鎌倉市役所は元々、現在の生涯学習センターの位置にありましたが、昭和37年(1962年)に火災により全焼してしまい、こちらの現庁舎は昭和44年 (1969年)に完成したものです。
元々、この地には「鎌倉御用邸」がありましたが、 大正12年(1923年)の関東大震災で倒れてしまいました。その後、昭和6年(1931年)に御用邸が鎌倉町に払い下げられ、その2年後、御成尋常高等小学校 (現在の御成小学校) が開校しました。「御成」と いう校名は、皇族の方が「御成りになった」ことから定められ、今は市役所の住所でもある町名「御成 「町」にもその由緒を刻んでいます。
漫画「鎌倉ものがたり」では、健康福祉部職員の窓際万平が、魔物が人に混ざって暮らす鎌倉の町での高齢者本人確認調査に苦労するという、現実でも高齢化傾向が顕著にあらわれている鎌倉を象徴するような話に登場します。
看板には上記のように書かれています。
生涯学習センターは、鎌倉駅東口側(若宮大路側)にあり、鎌倉駅東口から徒歩2~3分の距離にあります。
この話で大河原キン(ばあや)さんの年齢がわかります。
実際の鎌倉市役所本庁舎について
実際の鎌倉市役所は建てられてから50年以上が経過し、さすがに古さがわかる建物になっています。
管理人はこの鎌倉市役所で婚姻届を出していますが、受付の方は感じがよくて良い市役所だと思いました。
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