鎌倉ものがたり 第7話は、夏になり亜紀子さんの大学時代の友人が一色先生と亜紀子さんの家に遊びに来るという内容です。
少ししんみりする内容ですが、最後にはオチもあって楽しく読めます。
また鎌倉ものがたりらしく魔物も少しだけ登場します。
鎌倉ものがたり 第7話 詳細
- タイトル:真夏の訪問者
- 掲載巻数:第1巻
- 表紙:おそらく材木座海岸もしくは七里ヶ浜
- 登場場所:江ノ電「鎌倉駅」・おそらく由比ガ浜・おそらく材木座海岸・レストラン「ラ・マーレ」(葉山)
- 鎌倉に関係するモノ:秘密のトンネル
- 登場する魔物:カラス天狗
第7話の表紙
第7話の表紙は、七里ヶ浜か材木座海岸ですが、どちらかは絞りきれません。恐らくは材木座海岸だとは思います。
材木座海岸と七里ヶ浜と第7話の表紙を並べてみましたが、一番近いのは材木座海岸(和賀江島の方)だと思えませんか?
なお由比ヶ浜からは江ノ島は見えないので、由比ヶ浜ではありません。
第7話に登場する場所
第7話にはいくつかの場所が登場します。
- 江ノ電「鎌倉駅」
- おそらく由比ガ浜
- おそらく材木座海岸
- レストラン「ラ・マーレ」(葉山)
江ノ電「鎌倉駅」
コミック1巻の131ページ(電子書籍版)、亜紀子さんの友人である友子さんを江ノ電「鎌倉駅」まで迎えにに来る亜紀子さんが漫画では描かれています。
江ノ電「鎌倉駅」は、JR鎌倉駅と隣接しています。
おそらく由比ガ浜
コミック1巻の141ページ(電子書籍版)では、海で泳ぐ亜紀子さんと友子さんが描かれていますが、これはおそらく由比ヶ浜でしょう。
一色先生の家から歩いて向かう海水浴場と言えば、由比ヶ浜ですから。
おそらく材木座海岸
コミック1巻の143ページ(電子書籍版)の中段と下段で描かれている江ノ島に沈む夕陽は、恐らくは材木座海岸でしょう。
葉山のレストランに向かう途中で江ノ島の見える砂浜と言えば材木座海岸か逗子市の逗子海岸くらいしかありませんから。
また同じ143ページの2コマ目は、光明寺裏側の景色かな?と思われます。
レストラン「ラ・マーレ」(葉山)
コミック1巻の145ページ(電子書籍版)で描かれているレストラン「ラ・マーレ」は実在のレストランです。
日影茶屋が運営するレストランで非常に人気のお店です。
参考:ラ・マーレ(公式)
第7話に登場する鎌倉関係のモノ
モノではありませんが、コミック1巻の142ページ(電子書籍版)では、古い土地の人間だけしか知らないという道(トンネル)が出てきます。
実際にはそんなトンネルはありませんが、限られた地元の人しかほとんど知られていないトンネルというのは、鎌倉市内にはいくつかあります。
第7話のトンネルを見た時に想像したのが、三和隧道と宝戒寺隧道でした。
第7話の感想や備考
コミック1巻の144ページ(電子書籍版)で、江ノ島に沈む夕陽を見ていると、カラスの中にカラス天狗が混ざっているというシーンがありますが、さりげなく魔物を出すあたりが、鎌倉ものがたりの面白さだと思いました。
ただ最後のオチは、離婚問題に発展しないのかな?と少しドキドキしてしまいました。
以上、鎌倉ものがたり 第7話(コミック1巻)「真夏の訪問者」の聖地巡礼でした。
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