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鎌倉ものがたり・一色先生の足跡板「北鎌倉」

鎌倉ものがたり・一色先生の足跡板「北鎌倉」 鎌倉ものがたり

北鎌倉駅東口の通りと明月院通りが交差するところにある「憩いの広場」には、漫画「鎌倉ものがたり」の主人公・一色先生が訪れた場所として「鎌倉ものがたり・一色先生の足跡板」としてクラウドファンディングで集めたお金で看板が設置されています。

鎌倉ものがたりの聖地巡礼地の1つとして訪れてみてはいかがでしょうか?

一色先生の足跡板「北鎌倉」 詳細とアクセス方法

  • 設置場所住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内184-3
  • 見学可能時間:24時間
  • 見学料(入場料):なし
  • 駐車場:なし
  • 登場話:複数話・看板の絵は127話(第12巻)

一色先生の足跡板「北鎌倉」へのアクセス方法・行き方

  • 北鎌倉駅(東口)から徒歩約5分(東口は交通系電子マネーのみ対応)
  • 北鎌倉駅(西口)から徒歩約6分
  • 鎌倉駅から江ノ電バス「A21・N2・K4」系統に乗車、「明月院」バス停下車・徒歩2分

北鎌倉駅から明月院を目指す時に少しだけ先まで歩けば見つかります。

一色先生の足跡板「北鎌倉」の写真と内容

一色先生の足跡板「北鎌倉」

一色先生の足跡板「北鎌倉」

北鎌倉駅を中心とする、主に町名としては「山ノ内」にあたる地域は「北鎌倉」と呼ばれ、地元の方々や観光客の皆様に親しまれている一方で、「北鎌倉」という名称の由来は意外と知られていませんが、一説では「北鎌倉駅」の名称からともいわれています。

大船~横須賀間で横須賀線が開通した明治22年 (1889年)、 今の鎌倉市にあたる地域には「大船駅」と「鎌倉駅」の2 駅しかありませんでしたが、近隣住民からの陳情を受けて、新たに駅が建設される運びとなります。

この陳情の1~2年後には 「新駅名に関する意見具申」 として、「鉄道唱歌」に歌われる「北は円覚、 建長寺」から引用して「北鎌倉駅」はどうか、 とする意見が提出され、これを受けてかどうかはわかりませんが、 駅名称は「北鎌倉駅」に決定。 その後、「北鎌倉」の名称が地域に定着していったものと考えられています。

漫画「鎌倉ものがたり」 の中では、建長寺円覚寺東慶寺といった名刹はもちろん、 鎌倉の地理を象徴する地形である「切通」の一つ、亀ケ谷切通や、地元の 方々には知られていても、観光客の方には知られていない 「隧道」 (ずいどう)なども描かれ、作者である西岸良平先生の鎌倉への造詣の深さが伺われます。

看板には上記のように書かれています。

亀ヶ谷にも「鎌倉ものがたり・一色先生の足跡板」は設置されています。

実際の北鎌倉について

実際の北鎌倉駅は、土日ともなれば多くの観光客が訪れて賑わっていますが、賑わうところは決まっていて、地元の人や知る人ぞ知る場所もまだまだあり、鎌倉の奥深さがよくわかる場所です。

ただ北鎌倉の隧道は、通れるところはいろいろなメディアで紹介されていて、今ではネットで簡単に所在地を調べられます。

特に有名なのが、赤の洞門緑の洞門青の洞門と呼ばれるトンネルです。

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