鎌倉ものがたり 第18話は、鎌倉が舞台ですがどこがモデルになったかわからない設定になっています。
魔物が生活に密着している鎌倉ものがたりらしい話で、河童がストーリーの中心に描かれています。
鎌倉ものがたり 第18話 詳細
- タイトル:沼の住人
- 掲載巻数:第2巻
- 表紙:沼に入っている鎌倉堂書店の社長
- 登場場所:-
- 鎌倉に関係するモノ:-
- 登場する魔物:河童
第18話の表紙
鎌倉一と言われる鎌倉堂書店(架空)の社長が沼に入って呆けているのを見ている一色先生と亜紀子さんが描かれています。
第18話に登場する場所
第18話には鎌倉が舞台ですが、どこがモデルか明確に書かれているところはありません。
鎌倉一の書店として「鎌倉堂書店」という書店が登場しますが、鎌倉で一番大きな書店は、恐らくは大船駅近くの西友6階の「くまざわ書店 大船店」で、続いて鎌倉駅近くの「島森書店」、鎌倉駅前の東急ストア6階の「文教堂 鎌倉とうきゅう店」などです。
また「建鳥寺」というお寺が登場しますが、名称は「建長寺」から考えたものと推測出来ます。
第18話に登場する鎌倉関係のモノ
特に鎌倉に関するものは登場しません。
この話の中に「平塚きゅうり」と書かれたダンボールときゅうりが登場しますが、平塚市は神奈川県内では最大のきゅうりの産地です。
第18話の感想や備考
今回の話は、河童がメインですが鎌倉には特に河童に関する有名な伝承はありません。
鎌倉市内で河童に関して有名なのは、荏柄天神社の「かっぱ筆塚」です。
近くにある「絵筆塚」には、有名な漫画家がキャラクターを河童にして描いたレリーフが取り付けられています。
ドラえもんや鉄腕アトムはすぐにわかります。
でも西良平先生の一色先生の絵は発見出来てないので、無いのかな…
以上、鎌倉ものがたり 第15話(コミック2巻)「沼の住人」の聖地巡礼でした。
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