大蔵稲荷橋は、滑川の中流域・大蔵稲荷のすぐ前にかかる橋です。
橋の奥は行き止まりのため、通るのはほぼ地元の住んでいる人くらいで、とても静かな場所にあり川のせせらぎと鳥のさえずりを楽しめます。
橋の欄干と朱塗りの鳥居が鎌倉らしさと郷愁を感じさせてくれる場所です。
大蔵稲荷橋 詳細
- 読み方:おおくらいなりはし
- 所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下4-2・4-4にかかる
- 全長:不明(Google Map上だと約13メートル)
- 開通年(竣工):不明
- 道路:市道
- 流れる川:滑川
- 形式:桁橋
- 下流側の橋:宝戒寺橋
- 上流側の橋:大御堂橋
- 橋の下の通行可否:不可
大蔵稲荷橋へのアクセス方法
- 鎌倉駅から京急バス「鎌23・24・36・20」系統に乗車、「岐れ道」下車・徒歩約2分
- 鎌倉駅(東口)から徒歩約17分(約1.3km)
公共交通機関で訪れることをおすすめします。
行く途中に「この先行きどまり」という看板がありますが、ここから先は運転になれていないと車を擦ることもあるので、おすすめしません。
大蔵稲荷橋の備考
いつ出来たのか、欄干に竣工日の記載が無いためわかりませんが、それほど古くはないようです。
大蔵稲荷橋の見どころ・おすすめポイント
大蔵稲荷橋の見どころは、橋の奥に見える朱塗りの鳥居と欄干の組み合わせです。
大蔵稲荷橋から奥に朱塗りの鳥居が見えますが、この鳥居から先が大蔵稲荷です。
大蔵稲荷は、穴場的な紫陽花の鑑賞スポットにもなっているので、6月上旬から中旬くらいが1番のおすすめです。
また橋の上からは鮎などの魚が泳いでいるのがよく見えます。
大蔵稲荷橋の関連リンクや近隣の観光スポット
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