腰越漁港では、1月2月8月を除き月に1~2回の朝市が行われています。
水揚げされたばかりの新鮮な魚を非常に安い価格で販売するので、多くの人が訪れて購入していきます。
腰越漁港の朝市について、また実際の様子を写真を添えて紹介します。
腰越漁港の朝市について
腰越漁港の朝市は、下記の日程で行われます。
- 3月:第3木曜日
- 4月~7月:第1・第3木曜日
- 9月~11月:第1・第3木曜日
- 12月:第1木曜日
1月・2月・8月はお休みです。
また天候が悪い時、不漁の時は中止となります。
時間は朝10時から、終了時刻は売切れ次第終了となっていますが、最大でも12時までで、概ね11時には終わることが多いそうです。
場所は、腰越漁港の入口・腰越漁港協同組合の建物のすぐ前です。
なお支払い方法は現金のみです。
腰越漁港に駐車場はありますが、1日700円なのですぐに帰るのなら近くのコインパーキングの方が安くなります。
腰越漁港の朝市の様子と魚の購入方法
腰越漁港の朝市の様子を見に開始時刻である10時よりも15分ほど早く訪れましたが、既に20人近くの人が並んでいました。
脇では、野菜も販売されています。野菜も列に並んで買わないといけないのか悩みましたが、野菜は野菜側に列が出来ていなければ、そのまま購入出来ます。
野菜も市場価格よりかなり安かったです。何より新鮮なものが多いです。
5分くらい前になると会場の前にトラックがつけられ、販売される魚介類が搬入されていきます。
販売される魚介類は、季節によって変わりますが、今回やアジやサバ、タコにイワシ、カサゴなどの魚がメインでした。
10時になると「はじめます!」という掛け声と同時に販売が始まり、並んでいた順に購入していきます。
かご1盛りで200円のイワシ
カサゴは煮付けにすると美味しいんですよね。
タコも美味しそうで、しかも安かったので、買おうかな?と思っていたらすぐに売切れました。
人気の魚介類はすぐに売り切れるので、並んでいる人が多いのでしょうね。
その時々で、並ぶ量や魚介類の種類もかなり違うようです。
何が並ぶかは実際に魚が並べられるまでわかりませんが、とにかくお得に買いたい!ということであれば30分くらい前に並んでいないと買えないこともあります。
タコは15分前に並んでいては、買えなかったし…
腰越漁港の朝市へ行こう!
腰越漁港の風物詩とも言える朝市、1度訪れてみてはいかがでしょうか?
朝市だけでなく、腰越漁港の散策も楽しいです。
腰越漁港からは、江ノ島も一望出来る距離なので、朝市の後に江ノ島観光に訪れることも出来ます。
7月なら隣の腰越海岸も海水浴としてオープンしています。
日程があえば、是非腰越漁港の朝市に訪れてくださいね。
以上、腰越漁港の朝市の様子でした。
- 住所:〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越2-9-1
- 電話番号:0467-23-3000(鎌倉市役所)
- 営業時間:5:00~17:00
- 駐車場:あり(1日700円)
- トイレ:あり
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