谷戸坂の切通には、男坂と呼ばれる切通と女坂と呼ばれる切通があります。
男坂は通行禁止になっていますが、女坂は今でも通行できる切通です。
鎌倉七口と異なり、あまり有名な切通ではありませんが大きな岩壁があり迫力ある切通になっています。
谷戸坂の切通(女坂) の詳細とアクセス方法
- 読み方:やとざかのきりとおし(おんなざか)
- 文化財登録:-
- おおよその住所:〒248-0036 神奈川県鎌倉市手広2-36付近
- 管理団体:-
- TEL:-
- 見学可能時間:24時間(夜は非常に危険)
- 見学料(入場料):なし
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:なし
谷戸坂の切通(女坂) へのアクセス方法(始点)
- 湘南モノレール「西鎌倉駅」から徒歩約15分(約1.2km)
- 大船駅東口から江ノ電バス「N3・N35・N31」系統のバスに乗車、「鎖大師」バス停下車、徒歩約2分(約160メートル)
Google Map上だと入口が少しわかりにくいですが、ミニストップ横の道を入ってくると階段があり、この階段から谷戸坂の切通(女坂)となります。
谷戸坂の切通(女坂) へのアクセス方法(終点)
- 湘南モノレール「西鎌倉駅」から徒歩約14分(約950km)
- 大船駅東口から江ノ電バス「N3・N35・N31」系統のバスに乗車、「西ヶ谷」バス停下車、徒歩約4分(約250メートル)
適切な場所がなかったので、谷戸の切通(男坂)を設定していますが、実際には下記の図のようなっています。
切通自体は両端のある矢印の範囲ですが、下記の図の赤い線のところを歩けるようになっています。ただし私有地にあたるため、時折通行止めになっていることもあります。始点側から入るのがおすすめです。
谷戸坂の切通(男坂)の近くに出ます。
谷戸坂の切通(女坂) の歴史・由緒
細かい歴史に関しては不明です。男坂に関しては下記のように書かれています。
手広と腰越村、片瀬村を結んでいた旧道で、江戸末期に勾配をゆるやかにするため、手広村の村人が周辺から寄付を集めて切り下げ工事を行い、現在の姿になったそうです。
元々は、勾配のきつい男坂、勾配のゆるい女坂というようになっていたようで、作られた時期はほぼ同じだと思われます。
谷戸坂の切通(女坂) の訪問レポートと関連リンク
谷戸坂の切通(女坂) に訪れた時のレポートおよび関連リンクです。
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