釈迦堂切通は、鎌倉市大町6丁目と浄明寺1丁目を結ぶ、衣張山の西側の麓にある切通です。
大町側の入口には巨大な洞門があり、異世界への入口のような雰囲気を醸し出す素晴らしい遺構となっています。
残念ながら1977年(昭和52年)から崩落の危険性から立入禁止となっています。
釈迦堂切通の詳細とアクセス方法
- 読み方:しゃかどうきりとおし
- 文化財登録:国指定史跡・かまくら景観百選
- おおよその住所:〒248-0007 神奈川県鎌倉市大町6-8 付近
- 管理団体:鎌倉市
- TEL:0467-61-3477(都市景観部都市景観課)
- 見学可能時間:通行禁止
- 見学料(入場料):通行禁止
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:なし
釈迦堂切通へのアクセス方法(浄明寺側)
- 鎌倉駅から徒歩約27分(約2.1km)
- 鎌倉駅から京急バス「鎌23・24・36」系統に乗車、「杉本観音」下車・徒歩約8分(約600メートル)
地図上だと登録されているものが無いのですが、入口となるところは下記の図の通りです。
釈迦堂みみずく公園の近く、右側の道の突き当りが浄明寺側の入口となります。
釈迦堂切通へのアクセス方法(大町側)
- 鎌倉駅から京急バス「鎌30・31」系統に乗車、「「名越」下車、徒歩約15分(約1.1km)
- 鎌倉駅(東口)から徒歩約26分(約2km)
現在、通行止めになっており、洞門と呼ばれる場所は大町側からしか見えませんが、アクセスは非常に悪くなっています。
釈迦堂切通の歴史・由緒
北条泰時が父・北条義時の霊を慰めるために釈迦堂を建立した場所がこの釈迦堂切通のあたりだったため、釈迦堂という地名(字名)がついたため、釈迦堂切通となったと言われています。
釈迦堂切通自体は鎌倉時代にあったとされていますが洞門自体は明治以降の開削と考えられています。
釈迦堂切通の訪問レポートと関連リンク
に訪れた時のレポートおよび関連リンクです。
釈迦堂切通の訪問レポート
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